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【フード】一食当たりタンパク質30g配合、アスリート系カレーが発売

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2020/09/16(水)UP

「アスメシカレー<加須市いちじく入り・花咲徳栄高等学校共同開発・カレー大學監修>」

 株式会社カレー総合研究所はタンパク質強化型カレーの「アスメシカレー<加須市いちじく入り・花咲徳栄高等学校共同開発・カレー大學監修>」を9月15日(火)に全国で発売した。

 当初全国発売は8月20日の予定だったが、地元先行発売が10日で完売となり発売が延期に。今回満を持しての全国販売となった。

「アスメシカレー」は埼玉県及び加須市の地域振興を目的としており、埼玉県加須市産「いちじく」が使用され、同市の甲子園優勝高校でアスリート育成に定評のある花咲徳栄高校と共同開発されたご当地レトルトカレー。

図1 たんぱく質摂取量の変化

 日本人はタンパク質の摂取量が90年代より減少傾向にあったが、 筋肉だけでなくダイエット目的、 美しい肌・髪をつくるなどに必要なことの効果も知られるようになってきたことから、 2010年より急激に摂取量が伸びている(図1)。

いちじくの優しい甘さがひろがるというアスメシカレー

 同商品は一食あたりタンパク質が30g以上も配合されており、巣ごもりで家トレの合間の「家カレー」「うちカレー」としても最適だという。

 吸収しやすいように小さくされたコラーゲンであるコラーゲンペプチドも10g以上配合されている。コラーゲンはタンパク質の一種で、皮膚や靭帯、骨などを構成している成分だ。

 また、カレープロ養成機関の「カレー大學」が監修しているため、味もプロのお墨付きだという。花咲徳栄高等学校のホームページによると、食育実践科現3年生の有志のメンバーが商品開発に臨み、試行錯誤を重ねた上、スパイスの効いたいちじくの優しい甘さが広がるとても美味しいカレーとなっているという。

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