【チャクリキ】レオナ・ペタスの盟友BRO.RYOがICOインター王座戦に、イタリア選手の代役で
10月23日(金)に愛媛・西条市総合体育館で開催される『日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 7 〜水の都バトル〜』。
メインイベント(第8試合)のICO認定インターコンチネンタルフェザー級王座決定戦では、元山祐希(武勇会)vsISKAインターコンチネンタルフェザー級王者ロベルト・オリビア(イタリア)が予定されていたが、オリビアが新型コロナウイルスの影響で欠場。
代役として、J-NETWORKフェザー級3位BRO.RYO(ブラザーリョウ/LARA TOKYO)が参戦し、元山と王座を争う。
ANAと共同運行するイタリアのアリタリア航空は、羽田ーローマ間の運行を21年3月3日まで延期。チャクリキ協会によると「トランジット便も考慮致しましたが経由地で2週間の待機義務が生じるため、日本入りしてからのPCR検査結果待ち、2週間待機を加算して物理的に大会出場が不可能との結論に達しました」とオリビアの招致を断念した。
BRO.RYOはKrushやJ-NETを中心に活躍してきた選手。テコンドーの経験を持ち、蹴りを得意としながら威力のある強打も武器とする。17年にはJ-NETランカー相手に、1R47秒KOで勝利したことも。
11月のK-1福岡大会でK-1スーパー・フェザー級王者・武尊に挑戦するレオナ・ペタスとは、バンゲリングベイ時代からの盟友で現在も共に『LALA TOKYO』で切磋する。同門のレオナに先んじて、戴冠し勢いをつけたいところだ。
なお、チャクリキ協会は「イタリアとの渡航が元に戻れば、ぜひとも新王者とISKA王者のロベルト・オリビア選手とのタイトル戦を実現させたい」と、勝者とオリビアを対戦させたいという意向だ。
<対戦決定カード>
▼第8試合 メインイベント ICO認定インターコンチネンタルフェザー級(57kg以下)王者決定戦 3分5R(最大延長2R)
元山祐希(代表権利者/武勇会/イノベーションフェザー級3位)
vs
BRO.RYO(協会推薦選手/LARA TOKYO/J-NETWORKフェザー級3位)
●編集部オススメ
・【チャクリキ】青木真也と鈴木悟が愛媛プロレス勢と激突、地元ファイター・元山はISKA王者と国際戦
・【K-1】武尊vsレオナ・ペタスの頂上決戦が実現「気持ちでは絶対負けない」(武尊)
・【チャクリキ】佐藤嘉洋、長島☆自演乙ら元K-1戦士が夢の6人タッグマッチ、ウェルター級王者に“戦う海苔商人”が挑戦
・朝倉海が挑発するシバターを23秒で絞め落とす「俺の本気はRIZIN、会場に観に来て」(動画あり)
・【BBJ】「柔術が生きた」Hカップグラドル白川未奈がプロレスで自力勝利
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!