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【レベルス】鈴木千裕が康弘と剛打対決、新鋭・中澤良介は麻火佑太郎相手に連敗脱出なるか

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2020/10/07(水)UP

鈴木千裕(右)が参戦、康弘との剛打対決に挑む

 11月8日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.67』の対戦カードが発表された。

 ”クレイジーブラックダイヤモンド”鈴木千裕(21=クロスポイント吉祥寺)の出場が決定。康弘(31=ゴリラジム)との剛打対決に挑む。
 この試合は65kg契約3分3R(延長1R)BLACK(ヒジなし)ルールで行われる。

 鈴木はMMAのキャリアを持ち、パンクラス・ネオブラッド・トーナメント2018フライ級を制覇。強靭な肉体から生み出される硬質なパンチを武器に、キックボクシング転向後はKOを量産している。デビュー以来4連勝を引っさげ今年2月の無法島GRAND PRIXに参戦し、1回戦を勝ち上がるも準決勝で西岡蓮太に判定負けし初黒星。同9月の『KNOCK OUT』でBigbang王者の昇也をTKOで下し再起を果たしている。戦績は7戦6勝(4KO)1敗。

 対する康弘は2017年11月プロデビュー。アグレッシブなファイトスタイルを武器に2019年11月には大和KICK65kg級王座を獲得している。ここまで7戦して4勝(3KO)3敗。

TRY HARD GYMの新鋭・中澤良太が再起戦に挑む

 また、61kg契約戦にTRY HARD GYMの新星・中澤良介(19=TRY HARD GYM)が参戦。麻火佑太郎(21=PHOENIX)と対戦する。この一戦は3分3R(延長1R)BLACKルールで行われる。

 中澤は2019年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝の肩書きを持つTRY HARD GYM期待のファイター。デビュー2戦目までは1敗1分と勝ち星に恵まれなかったが、その後5連勝と大躍進。しかし今年1月にSEIDO、同9月に古村匡平に判定負けを喫し2連敗中。トップ戦線への参入を期して再起戦に臨む。

 対する麻火はK-1甲子園2017 -60kgベスト4、2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-63級優勝と豊富なアマチュアキャリアを持ち、プロでも12戦のキャリアをもち、元TENKAICHI Gライト級王座についた経験を持つ。今年9月のスック・ワンキントーンに出場予定だったが、所属ジム内から新型コロナウイルスの陽性反応が出たため出場を辞退。今回仕切り直しの一戦を迎える。

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