【RISE】小林愛理奈とJKファイター宮﨑小雪が舌戦「JK若くてええやん」(小林)「は?舐めてんの?」(宮﨑)
10月11日(日)に神奈川・ぴあアリーナMMにて開催される『RISE DEAD OR ALIVE 2020 Yokohama』では、女子-47.6kg契約の8人制トーナメント『RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020』の一回戦が行われる。
本トーナメントのリザーブファイトとして、小林愛理奈(19=FASCINATE FIGHT TEAM)vs宮﨑小雪(17=TRY HARD GYM)が行われる。
当初はリザーブファイトの小林の相手として平岡琴が予定されていたが、トーナメント参戦者のSB日本女子ミニマム級王者・女神がケガにより欠場のため、平岡が繰り上げで代打に。その穴を埋める形で、現SB女子同級1位のMISAKIが代替に入るも、10月6日にMISAKIが頚部リンパ節炎により欠場。
そこで急遽5日前の参戦として、宮﨑姉妹の妹・小雪が小林の相手となった。
小林はパンチに自信を持つ強打者。フルコンタクト空手出身で、強烈な止まらない突きを武器に、主に関西圏での大会で多くのトロフィーを獲ってきた。今年2月にプロデビューし、プロ戦績は1勝1分。
小林のSNSでは、過去の空手大会での「KO集動画」が投稿されている。小林の回転速い突きに、高校生や一般部の選手たちが次々倒されてゆく様子が映されている。
9月25日、公開練習で小林は「空手の時はサウスポーで、左のほうがパンチが強かった。キックではオーソドックスなんですが、ボディを効かせようかなと思ったらたまにサウスポーに変えたりしています」と、両方の構えで強打を打つことが出来ると発言している。
さらに「本戦出たら優勝する自信がある」と強さに絶対の自信を持つ。
対する宮﨑もまた、フルコンタクト空手のジュニア大会で数々の優勝・入賞経験がある。17年に全日本クラスの大会で優勝すると「目標を叶えた」と、次はキックボクシングの世界へ殴り込んだ。プロ戦績はこちらも1勝1分。
ちなみに両者の引き分けは、どちらも松谷綺戦によるものであり、両者の実力は拮抗しているとも言える。
■宮﨑、小林とも激しい舌戦を展開「JK若くてええやん」「は?舐めてんの?」
宮﨑は9月13日に『KNOCK OUT』で判定勝利したばかり。10月7日に行った公開練習後のインタビューで相手の小林については「タフな印象。パンチが強いけれど、あんな大ぶりなパンチをもらうわけないし、遅いので普通にやれば勝てるのでは」と強気だ。
今回、相手が二転三転した小林はSNSで「別に誰相手でも気持ち変わらんし、勝ちに徹するおもんない試合は今大会に必要ないし、バチバチで打ち合おや。逃げんなよ〜楽しみ」と挑発的な発言を投稿。
それに対して宮﨑が「元から勝ちに徹する試合をするつもりは無いし、逃げる気もさらさら無い。JKなめんじゃないよ。やれるもんならやってみな」とバチバチのアンサーをしている。
その後もやり取りは続き、小林が「ええやんJK若くて。空手上がり対決〜空手でもキックでも自分のが上」とさらに煽ると、宮﨑も「は?舐めてんの?勝手に言っとけ。打ち合う前にリングに沈むなよ」と一歩も引かない。
このやりとりについて宮﨑はインタビューで「なんか喧嘩売られたんでムカつきました。負けず嫌いなんで些細なことでも負けたくない。試合でも打ち合いじゃないけど、来たら、相手の土俵でも勝ってやろうと思っちゃうタイプ。そこはしっかり打ち合う所は打ち合う」と、相手得意のパンチの打ち合いでも譲るつもりはないと意気込んだ。
◆空手時代の小林愛理奈が、怒涛の突き連打のKO集動画
空手のKO集??
倒す以外ほんま興味ない?#格闘技しとる人#格闘技好きな人#みんなリツイートしてね?#空手#KO集 pic.twitter.com/Eog3ELMeHc— Arina☺︎ (@arina_karate) August 27, 2020
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