【DEEP JEWELS】佐伯代表が前澤返上の王座を決めるトーナメント構想を語る
10月31日(土)東京・ニューピアホールにて開催された『DEEP JEWELS 30』の大会終了後、DEEP・佐伯繁代表が囲み会見に応じ、大会の総括を行った。
本大会のメインイベントは前澤智(リバーサルジム立川ALPHA)の引退試合。青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘)を3Rに一本勝ちで下した戦いに「最終的に負けたくない気持ちが強かった」と、有終の美を飾った前澤の強さを称賛した。
前澤が所持していたアトム級王座は返上となる。佐伯代表は新王者の決定について「3月と5月にトーナメントをやります」と宣言。また来年RIZINが開催予定のスーパーアトム級グランプリに向け「トーナメント優勝者を送り出したい」という構想を語った。
参戦候補者には大島沙緒里、パク・シウ、アム・ザ・ロケット、さくら、そして今日のメインイベントで惜敗した青野ひかるらの名を列挙。さらには「ウルフも呼べれば」と、韓国のROAD FCで活躍するウルフことパク・ジョンウンを候補に挙げた。
DEEP JEWELSとしての次回大会は12月19日の新宿FACE大会を予定。佐伯代表は「対戦カードは早く出したい」といい、現時点で本野美樹、大島沙緒里、パク・シウ、伊澤星花、ARAMIらの出場を想定。今後ケイト・ロータスの出場交渉も進めると語った。
写真提供:DEEP事務局
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