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【レベルス】7連勝中の安本晴翔「自分に自信を持って戦えている」と好調語る=11.8セミ出場

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2020/11/02(月)UP

20戦17勝(8KO)の戦績を誇る安本晴翔

 11月8日(日)東京・後楽園ホールにて行われる『REBELS.67』で、[セミファイナル 第8試合 59kg契約 REDルール(ヒジあり)]に出場しBEN”侍”Y’ZD(タイ/Y’ZD GYM)と対戦する、REBELS-RED フェザー級王者・安本晴翔(やすもと・はると=20/橋本道場)のインタビューが主催者より届いた。

 安本はアマチュア24冠を引っ提げ16歳でプロデビュー。超新星の名を欲しいままに活躍し、既にWPMF世界フェザー級を含めた4本のベルトを獲得。その華麗で強烈な足技と鋭いヒジ打ちの技術から、国内57.5kgヒジあり最強の呼び声も高い。

得意の蹴りを打ち込む安本(2020年2月)

 今年9月の『KNOCK OUT』ではルンピニースタジアムで二階級を制覇した大ベテラン・ウィサンレックにヒジによるカットでTKO勝利。その試合を振り返り「ウィサンレック選手は今までに有名な日本のトップ選手と対戦してきて比較される試合だし、他の選手たちよりも短い試合タイムで終わらせられたので、やっと同じラインに立てたかなと思います」と謙虚に語る。

 対戦相手のタイ人選手・BEN”侍”Y’ZDについては何も事前情報が無く、試合映像も見ていないという。「どこかの国内の団体のチャンピオンになったばかりだと聞いたので、僕はREBELSのチャンピオンとして負けるわけにはいきません」と意気込む一方、今まで会見にベルトを持参したことがなかったため「そういえば、僕って周りからREBELSチャンピオンだと認知されているのでしょうか…」と心配する一面も。これからは必ず会見にベルトを持参し、REBELSチャンピオンだということを知ってもらいたいという。

安本はパンチも重点的に練習しているという

 タイ人選手を「独特なリズムですが、やりやすさもやりにくさもありません。僕は相手が待ちのスタイルであっても前に来ても、どちらでも対応していけます。タイ人と対戦する時は相手のペースに巻き込まれないことが重要ですね」と分析。

 練習では蹴りだけでなく、パンチも重点的に行っており、周りの反応からも自分自身でもパンチの調子が良いと感じているという安本。昨年8月の駿太戦でパンチを出すスイッチが急に入り、パンチでKO勝ちしたことで「僕はパンチで倒せるんだという自信が付いたんです」と振り返る。

 現在7連勝と好調の理由については「自分に自信を持って戦えているからです。自信を持つことで練習にも身が入るようになりました」とコメントした。

 試合が組まれれば誰とでもRED、BLACKルールどちらでも戦うという安本。先日、新宿で男性ファンに声をかけられたこともあり、来年の目標を「とにかく誰にも負けない選手になって、もっと有名になりたいですね」と言い「これからは女性ファンにも声をかけられる、拡散力のある男になりたいですね」と締めた。

☆11.8 REBELS 対戦カード、イベント情報はこちら

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