【レベルス】7連勝中の安本晴翔「自分に自信を持って戦えている」と好調語る=11.8セミ出場
11月8日(日)東京・後楽園ホールにて行われる『REBELS.67』で、[セミファイナル 第8試合 59kg契約 REDルール(ヒジあり)]に出場しBEN”侍”Y’ZD(タイ/Y’ZD GYM)と対戦する、REBELS-RED フェザー級王者・安本晴翔(やすもと・はると=20/橋本道場)のインタビューが主催者より届いた。
安本はアマチュア24冠を引っ提げ16歳でプロデビュー。超新星の名を欲しいままに活躍し、既にWPMF世界フェザー級を含めた4本のベルトを獲得。その華麗で強烈な足技と鋭いヒジ打ちの技術から、国内57.5kgヒジあり最強の呼び声も高い。
今年9月の『KNOCK OUT』ではルンピニースタジアムで二階級を制覇した大ベテラン・ウィサンレックにヒジによるカットでTKO勝利。その試合を振り返り「ウィサンレック選手は今までに有名な日本のトップ選手と対戦してきて比較される試合だし、他の選手たちよりも短い試合タイムで終わらせられたので、やっと同じラインに立てたかなと思います」と謙虚に語る。
対戦相手のタイ人選手・BEN”侍”Y’ZDについては何も事前情報が無く、試合映像も見ていないという。「どこかの国内の団体のチャンピオンになったばかりだと聞いたので、僕はREBELSのチャンピオンとして負けるわけにはいきません」と意気込む一方、今まで会見にベルトを持参したことがなかったため「そういえば、僕って周りからREBELSチャンピオンだと認知されているのでしょうか…」と心配する一面も。これからは必ず会見にベルトを持参し、REBELSチャンピオンだということを知ってもらいたいという。
タイ人選手を「独特なリズムですが、やりやすさもやりにくさもありません。僕は相手が待ちのスタイルであっても前に来ても、どちらでも対応していけます。タイ人と対戦する時は相手のペースに巻き込まれないことが重要ですね」と分析。
練習では蹴りだけでなく、パンチも重点的に行っており、周りの反応からも自分自身でもパンチの調子が良いと感じているという安本。昨年8月の駿太戦でパンチを出すスイッチが急に入り、パンチでKO勝ちしたことで「僕はパンチで倒せるんだという自信が付いたんです」と振り返る。
現在7連勝と好調の理由については「自分に自信を持って戦えているからです。自信を持つことで練習にも身が入るようになりました」とコメントした。
試合が組まれれば誰とでもRED、BLACKルールどちらでも戦うという安本。先日、新宿で男性ファンに声をかけられたこともあり、来年の目標を「とにかく誰にも負けない選手になって、もっと有名になりたいですね」と言い「これからは女性ファンにも声をかけられる、拡散力のある男になりたいですね」と締めた。
●編集部オススメ
・ぱんちゃん璃奈、元王者MARIに「ダウンを取って勝ちたい」RIZINへの参戦目標も語る=11.8 REBELS
・19歳・安本晴翔が流血する駿太にパンチ連打し下克上のKO勝利
・安本晴翔が女性ファン9割の栗秋と王座戦「試合見て、僕のファンにもなってほしい」
・安本晴翔「大学卒業までに辞めてもいいかな」エンディングには那須川戦も見据える
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!