【RISE】“狂犬”森本との激闘制した前口太尊が参戦決定「チャンヒョンまであと少し。撃ち合います」＝12.18

2020/11/04（水）UP
（最終更新：2020/11/04 18:36）

　12月18日（金）に東京・後楽園ホールにて開催される『RISE144』の対戦カードが発表された。

　前口太尊（TEAM TEPPEN/元 J-NETWORK ライト級王者/同級3位） が、一馬（MONSTAR GYM/同級2位）とスーパーフェザー級ワンマッチで対戦する。

　前口は常に激戦を展開しファンを沸かせてきた、戦績40戦を越えるベテランファイター。2017年8月にKNOCK OUTの「KING OF KNOCK OUT ライト級王座決定トーナメント準決勝」で見せた勝次（藤本ジム）との大激闘は、団体ベストバウトの一つとして高い評価を受けている。最近では、今年9月4日の『RISE142』で同じく激闘ファイトで人気の“狂犬”こと森本義久と大激闘の末に勝利し、波に乗っている。

　11月3日に前口は自身のSNSで「試合決定！！！チャンヒョンまであと少し。一馬と撃ち合います。撃ち合うのか？応援よろしくお願いします！！」と投稿。一馬との激戦を制し、目指すはRISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー（韓国）とのタイトル戦と公言した。

　対する一馬はスーパーフェザー級2位のトップランカーで、昨年2月の竹内皇貴戦以来の試合となる。11月3日の自身のSNSで「大爆発兄貴との試合！！必ず仕上げます。過去最高に仕上げていきますよ！」と、真っ向勝負する構えをみせている。

　その他の注目対戦カードは、軽量級国内タイトルを数多く獲得した知花デビット（エイワスポーツジム）が、RISE初参戦となる内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM）と対戦。内藤は元DEEP☆KICK-55kg王者で、SB日本スーパーバンタム級2位の実力を持つ。

☆この大会の詳細はこちら

＜決定対戦カード＞
▼スーパーフェザー級(-60kg) 3 分 3R 延長 1R
一馬(MONSTAR GYM/同級2位)
vs
前口太尊(TEAM TEPPEN/元J-NETWORKライト級王者/同級3位)

▼スーパーフライ級(-53kg) 3分 3R 延長 1R
松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/元NJKFフライ級王者/同級5位)
vs
佐藤九里虎(FAITH/WMC日本スーパーフライ級王者/同級12位)

▼スーパーフライ級(-53kg) 3 分 3R
鳩〔あつむ〕(TSKjapan/MuayThaiOpenスーパーバンタム級王者／WMC日本バンタム級王者)
vs
酒井柚樹(TEAM TEPPEN)

▼バンタム級(-55kg) 3 分 3R
知花デビット(エイワスポーツジム/元WMC日本フェザー級王者/元WMC日本バンタム級王者/元WBCムエタイ日本統一バンタム級王者)
vs
内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/元DEEP☆KICK-55kg王者/SB日本スーパーバンタム級2位)

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