【ONE】堀口恭司に勝利した元UFC世界王者デメトリアス・ジョンソンが世界タイトルに挑戦=2.24
アジア最大級の格闘技団体『ONE Championship』(以下、ONE)は5日、ONE世界フライ級タイトルマッチ「アドリアーノ・モラエス(31=ブラジル/王者)vsデメトリアス・ジョンソン(34=米国/挑戦者)」を2021年2月24日に行うと公式サイトで発表した。開催地については明らかにされていない。
ジョンソンはUFC世界フライ級王者として歴代最多の11度防衛を記録した”史上最高のパウンド・フォー・パウンド”。現在RIZINで活躍する堀口恭司と2015年4月にタイトルマッチで対戦し、試合終了間際にアームバーを決め、一本勝ちを奪った。
2018年にUFCからONEへ電撃移籍。昨年3月に開幕したフライ級WGPでは、若松佑弥、和田竜光、ダニー・キンガッド(フィリピン)を下し、グランプリを制した。現在ランキング1位でMMA戦績は30勝3敗。
対する王者のモラエスは2013年11月からONEに参戦すると、漆谷康宏、ランボー宏輔、渋谷莉孔ら日本勢を撃破。現在トップランキングにつけるダニー・キンガッド、カイラット・アクメトフにも勝利している。
昨年1月、王座を奪ったジェヘ・ユスターキオ(フィリピン)をダイレクトリマッチで下し王座を再び手にした。今回、初防衛戦にして、DJという最大の挑戦者を迎える。
この対戦は当初、今年4月に実施される予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、延期となっていた。
▶︎次ページは、ONEフライ級世界タイトル戦『DJvsモラエス』の先出しPV映像
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