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【ボクシング】ドネアがコロナ感染で20日の王座戦は辞退、王者ウバーリに続く感染中止

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2020/12/10(木)UP

コロナ陽性で20日(日本時間)の王座戦を辞退したドネア(Naoki Fukuda)

 12月20日(日本時間)、米コネチカット州アンカスビルのモヘガン・サン・カジノにて行われる予定だった[WBC世界バンタム級王座決定戦]元世界5階級制覇王者で同級1位のノニト・ドネア(37=フィリピン)vs元IBF世界バンタム級王者でWBC同級4位のエマヌエル・ロドリゲス(28=プエルトリコ)だが、ドネアが新型コロナウイルスの陽性反応を示し出場を辞退した。米専門メディア「ボクシングシーン」が最初に報じ、「CBS News」などが続いた。

ドネアが井上尚弥をコーナーに追い詰めるシーン、まさに激闘だった。この試合以来1年ぶりの試合の予定だった

 ドネアvsロドリゲスの王座決定戦は元々12月13日(日本時間)に[WBC世界バンタム級タイトルマッチ]として王者ノルディーヌ・ウバーリ(34=フランス)にドネアが挑戦者として対戦する予定だったが、ウバーリが11月中旬、コロナ感染により中止となり、休養王者に。空位となった王座を争う王座決定戦として1週間ずらして組まれたが、次はドネアがコロナに感染してしまった。昨年11月のWBSSでの井上尚弥以来1年ぶりの試合の予定だったが残念な結果となった。

 ドネアが辞退したことで、対ロドリゲス戦は中止となったが、ドネアの代役としてロドリゲスの相手はWBAバンタム級1位のレイマート・ガバリョ(フィリピン)となる可能性があると報じられている。ガバリョはドネアvsロドリゲスのアンダーカードとしてWBA11位のホセ・ベラスケス(チリ)と対戦予定だったが、果たしてロドリゲス戦にスライドとなるのか。仮に対戦になったとしても、それが王座決定戦になるかは不明であるという。

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