【UFC】こちらも戦争だ！マクレガーの新春復帰戦、一触即発な最新PV公開
UFC元2階級制覇王者コナー・マクレガー。2021年1月23日『UFC 257』でポイエーと再激突！（By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images）
2021年1月23日（土・現地時間）に開催される『UFC 257』にて行われるライト級ワンマッチ「元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー（32=アイルランド）vs元UFC世界ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー（31=米国）」の最新PVが13日に公開された。
両者は2014年9月の『UFC178』のフェザー級ワンマッチで対戦。戦前の激しいトラッシュトークが話題となり注目を集めたが、マクレガーが1R1分14秒のTKO勝利を収めた。今回はライト級に階級を上げての再戦となる。
『UFC257』でマクレガーがポワリエと再戦（UFC公式ツイッターより）
映像の序盤、6年前の対戦の時の最初の会見から試合結果までの二人の緊迫した様子をハイライトで流がれる。マクレガーがポイエーをKOで圧倒した後、解説のジョー・ローガンが驚きを隠せない様子で「間違いない。コナー・マクレガーは本物（real deal)だ」とため息まじりに言ったセリフが印象的だ。
セローニにわずか40秒でTKO勝利するマクレガー=今年1月（By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images）
マクレガーのKOシーン、歓喜するマクレガーの母国アイルランドのマクレガーファン、と映像は続いた後、「もうやり切っただろ、おめでとう。でも再戦の時がきたぜ」とポイエー。
マクレガーとの敗戦から強豪勢をKOしてきたポイエーの映像と、最後に「KOされたら、立ち上がらないとな。今回の戦いは違うぜ。オレがベストの戦いをする時は、必ず相手を傷つける。コナー、オマエを倒してやるよ」とポイエーがマクレガーにKO宣告している。
11月21日の『RIZIN.25』で行われた「朝倉未来vs斎藤裕」の煽り映像のテーマが“リング上の宗教戦争”だったが、この対戦も“Winner takes all”（勝者が全てを獲る）の、まさに戦争。
2021年のUFC最初のナンバーイベント、6年前の一戦から、今やアイルランドの国民的英雄となったマクレガーと、強豪勢としのぎを削り勝ち上がってきたポイエーの再戦に注目が集まる。
▶︎次ページは、マクレガー復帰戦となる、2021年新春のビッグマッチ「マクレガーvsポイエー」の最新PV公開
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