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【年間最短KO】RISEは志朗の衝撃26秒殺、那須川天心は90秒KOをマーク=2020

2021/01/07(木)UP

年間最速KOは志朗、KOタイムは衝撃の26秒

 2020年にRISEは通常のナンバーシリーズをはじめ、女子大会の「GIRLS POWER」、登竜門大会の「EVOL」を含め計14大会を開催。
 その中で最短KOを記録したのは、7月19日「RISE 140」において志朗(BeWELLキックボクシングジム)が清志(新興ムエタイジム)をKOした1R 26秒となった。

 志朗は4月から開催予定だった「RISE ASIA SERIES 2020」へ参戦予定だったが、新型コロナウイルスの影響により4月大会が中止に。7月にNJKFランカーである清志との一戦に臨むと、試合開始早々に強烈なワンツー。直撃を受けた清志が崩れ落ちるように倒れる衝撃KOを演出した。

 この一戦で倒せるパワーを証明した志朗は、11月の「RISE DEAD OR ALIVE 2020」決勝戦において、20連勝の鈴木真彦(山口道場)からダウンを奪取する快勝。那須川天心への挑戦権を奪い取り今年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナ大会で再戦する。19年6月に敗戦したリベンジなるか。

山口vs松本の”喧嘩マッチ”は80秒で決着(c)RISE

 第2位は9月20日「RISE EVOL.6」から。JAPAN CUP 2019 -55kg級準優勝の実績を持つ福井萌矢(建武館)が松長晴基(G-1 TEAM TAKAGI)を1R1分1秒=61秒でKOした試合がランクインした。18歳の福井は、この一戦がプロデビュー戦。続く2戦目となった11月では山元剣心に2RKO負けを喫しており、2021年に再起を期す。

 第3位はRISE初のテレビマッチとなった7月12日「RISEonABEMA」で、山口裕人(山口道場)と松本芳道(KICK-DIET吉野町)との一戦。剛腕ファイター同士の激突を、山口が左フックで制している。KOタイムは1R1分20秒=80秒。

 試合前から両者ともに舌戦を繰り広げた一戦は、意地をぶつけ合うパンチの応酬に。戦前に山口が「どっちかが倒れるぞ、これ喧嘩マッチ」と語ったとおり、先にパンチを当てた山口が一気に押し切った。山口はこの勝利が19年2月以来(北井智大に1RKO勝利)となる、約1年半ぶりのKO勝利。11月の中野椋太戦ではダウンを奪われての判定負けとなったが、剛腕山口の存在を改めて世に知らしめている。

【男子 最短KO ベスト3】
1位(26秒):志朗 (対 清志)=7.19
2位(61秒):福井萌矢 (対 松長晴基)=9.20
3位(80秒):山口裕人 (対 松本芳道)=7.12

 なお、注目の那須川天心(TARGET/Cygames)は、2020年のRISEに2試合出場。どちらもKO勝利を収めている。

 1試合目は7月「RISEonABEMA」のメインイベントで、公募から選ばれた笠原友希(シーザージム)をKOした一戦。シュートボクシング期待の逸材である笠原が那須川にどう対抗するかが注目された一戦は、那須川が電光石火のワンツー、右フックで3度のダウンを連取。わずか1R1分30秒=90秒で若武者の挑戦を切って捨てた。なお、このKOタイムは2020年RISE全試合においても第4位の高速KOタイムとなった。

 もう1試合は11月1日「RISE DEAD OR ALIVE 2020 Osaka」。RISE3階級制覇王者・裕樹(ANCHOR GYM)の引退試合の相手を勤めた試合となった。KOタイムは2R1分56秒。

 裕樹からの申し出により、当初59.5kgだった契約体重が那須川が世界トーナメントを制した58kgに変更されたこの一戦。那須川は異次元ともいえる多彩な攻撃で裕樹を圧倒。フィニッシュこそ2Rとなったが、296秒の間に4度倒し圧倒。一時代を築いた裕樹へ、那須川流の”介錯”を果たした。

【那須川天心 最短KO ベスト2】
1位(90秒):那須川天心(対笠原友希)=7.12(男子4位)
2位(2R1分56秒):那須川天心(対裕樹)=11.1

◾️女子の部

“ムエタイ才女”伊藤に生涯初ダウンを与えたAyakaが第2位にランクイン

 女子では2大会行われた女子大会「RISE GIRLS POWER」において、それぞれ1試合ずつKOが生まれた。

 最速KOは9月20日「RISE GIRLS POWER3」において、山本知美(FAITH)が武内紗耶香(格闘技スタジオBLOOM)を3R1分33秒で撃破した一戦。

 ”戦うパティシエール”の異名をもち、2月大会では宮﨑若菜と激戦を見せた武内。2019年KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝の実績をもつ山本とのフレッシュな一戦は、山本が3Rに右ハイキックをクリーンヒット。この一撃で武内の左まぶたを切り裂き、TKO勝利をもぎ取った。

 もう1試合は2月11日「RISE GIRLS POWER2」から。伊藤紗弥(尚武会)vsAyaka(健心塾)の一戦は衝撃のKO決着となった。KOタイムは3R1分51秒。

 満を持してRISEへ参戦を果たしたムエタイ女王・伊藤へ、NJKFミネルヴァ日本ピン級王者・Ayakaが挑む構図となったこの一戦。序盤からAyakaが速いローとパンチで伊藤を翻弄。3Rに伊藤から生涯初となるダウンを奪取し、10カウントを聞かせる大波乱のKO勝利を見せた。

【女子 最短KO ベスト2】
1位(3R1分33秒):山本知美 (対武内紗耶香)=9.20
2位(3R1分51秒):Ayaka(対伊藤紗弥)=2.11

 今年2月末には横浜アリーナ大会が決定しているRISE。2021年はどんなKOでファンを酔わせてくれるのか、多くの熱戦の誕生に期待したい。

▶︎次ページは(動画)志朗の26秒ほか、那須川など男子最短KO全4試合の動画

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