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【シュートボクシング】元王者・伏見和之が“健太の愛弟子”心直と対戦=2.7

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2021/01/21(木)UP

伏見(左)と心直(右)が激突する(C)SHOOT BOXING

 2月7日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING(以下SB) 2021 act.1』の追加対戦カードが発表された。

 元SB日本スーパーバンタム級王者で、現在はSB日本バンタム級1位の伏見和之(29=RIKI GYM)が、心直(19=REON Fighting Sports Gym)と対戦する。

 伏見はSB軽量級で1番とも言われるほどの強打を持ち、毎回倒し倒されのダウンの応酬で会場を盛り上げるファイター。
 2008年にプロデビューし、14年にはSB日本スーパーバンタム級タイトルマッチに挑戦。王者・藤本昌大を相手に5R判定勝利で念願のタイトルを奪取した。その後、内藤大樹にタイトルを奪われ、16年にはSB日本スーパーバンタム級王座への挑戦者決定トーナメントに出場したが、決勝で植山征紀にTKO負け。

強烈な右ストレートをヒットさせる伏見(右)

 18年にSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメントに出場するも、準決勝で再戦となった植山征紀にTKO負けし、王者に返り咲くことはできなかった。その後も試合を重ねて、戦績は50戦を超える。21年はベルト獲得に向けて前進したいところだ。

 対するSB初参戦の心直は“プロフェッショナルシスト”健太の愛弟子で超絶テクニシャン。REBELS、新日本キックなど様々なリングで各団体のトップ選手の対戦相手に抜擢されるなど確かな実力を持つ。

山田(左)v翔平(右)の追加カードも決まった(C)SHOOT BOXING

 そして、山田ツインズの弟・虎矢太(18=シーザージム/SB日本スーパーバンタム級)が沖縄の翔平(SHINE沖縄)と対戦する。

 翔平はアグレッシブファイトを持ち味に、沖縄のキック団体『TENKAICHI』ではライト級、フェザー級王者の2階級制覇を達成している強豪。戦績は24戦13勝(4KO)11敗。対する山田は前戦となった昨年12月の浅草大会では14戦のキャリアを持つHIROKIを相手に3度の投げでシュートポイントを奪っただけでなく、打ち合いでも圧倒している。

<対戦決定カード>

▼53.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 
伏見和之(RIKI GYM/SB日本バンタム級1位、元SB日本スーパーバンタム級王者)
vs
心直(REON Fighting Sports Gym)

▼55.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級)
vs
翔平(SHINE沖縄/TENKAICHIライト級&フェザー級王者)

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