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【RISE】マッチョな秀樹に直樹が「ちょっと怪しい」と疑うも、勝手にプロテインで納得=前日計量

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2021/01/29(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

第7代ライト級王座決定戦で対戦する直樹(左)と秀樹(右)は計量パス

 1月30日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 145』の前日計量が、29日(金)都内にて行われた。

 メインイベントの第7代ライト級(-63kg)王座決定戦で対戦する秀樹(新宿レフティージム)は63.0kgジャスト、直樹(BRINGITONパラエストラAKK)は62.95kgで計量をクリアー。両者ともにバキバキの仕上がった筋肉美を披露し、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 昨年10月のRISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント準決勝で優勝候補の白鳥大珠を1R TKOで破る大金星を上げ、今回RISE王座初挑戦となる直樹は「今は暗い世の中なので少しでも元気付けられるように精一杯頑張ります」と意気込みを語る。

マッチョな秀樹に、まさかのドーピング疑惑?

 一方、RISE3度目のタイトル挑戦となる秀樹は「必ず巻きたい。タイトルマッチは今回2つありますが、僕はメインイベントを任せられたので皆さんが元気になるような熱い試合をしたい」と激闘を予告した。

 次に質疑応答で対戦相手の印象を聞かれると、直樹は「秀樹選手の身体を見たところマッチョでフィジカルもやばい。ちょっと怪しい……やっているんじゃないかという感じがあるんですけど」と秀樹にドーピング疑惑をにおわせるような発言。YouTubeのLIVE中継中に意味深な質問を飛ばす直樹だが、続けて「プロテイン、飲んでます? 飲んでいない? あ~白でしたね」と会見場内を静まり返らせるようなボケでコメントを終えた。

直樹(左)と秀樹(右)

 苦笑いの秀樹は「調子の良さそうな直樹選手とやれるので楽しみです。僕はベルトへの執念がめちゃくちゃあって、必ず取ってやろうと。やることはやってきたので自然に明日は腰に巻かれていると思います」とベルト奪取に自信を見せる。

 昨年1月の同タイトルマッチでは原口健飛と対戦し、キャリア初となるKO負けでベルト獲得のチャンスを逃している秀樹は「あそこまで言い訳できない負け方をしたのは初めてでした。すっきりした反面、いつか必ずやり返す気持ちでいます。彼は世界で戦っていく意気込みですが、僕もベルトを獲ってその地位に辿りついて、さらに上を目指していきたい」とした。

 また、タイトル奪取に燃えている直樹は自身のニックネームが“倒し屋ジョーカー”であることについては「今回勝ってキングになっても、まだ原口選手を含め上がいます。“キング”になる気持ちはないので、まだまだジョーカーでいます」とコメントした。

▶次ページは選手たちの計量結果&コメント

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