【UFC】初戦KO勝利のチャンドラー、ヌルマゴメドフに王座返上を要求“私とポイエーで王座戦を”
1月24日(日・日本時間)に開催された『UFC257』のライト級ワンマッチで、ダン・フッカー(ニュージーランド)を1R TKO勝利で下し、衝撃的なUFCデビューを飾った元ベラトール王者のマイケル・チャンドラー(34=米国)が、次の対戦相手とライト級世界王者ハビブ・ヌルマゴメドフについて語った。
チャンドラーは28日に配信されたスポーツ解説者のインタビュー番組『The Jim Rome Show』に出演。
勝利コメントで、戦いたい相手としてダスティン・ポイエーの名前を挙げたが「間違いなく私の気持ちを引きつけるファイトだ。ポイエーとの戦いの相性も良いはずさ。彼はオクタゴンの中でも外でもリスペクト出来る男だ。マクレガーを倒した試合をケージ近くで観たが、史上最高の試合の一つだと思う。私たちのこれまでのパフォーマンスを考えると、対戦が実現した場合は、それが次の王座戦と認められても良いと思う」と、改めてポイエーに対戦要求した。
29戦無敗のまま昨年に現役引退しながらも、復帰の噂が上がっているヌルマゴメドフ(ロシア)について、チャンドラーは「ハビブ・ヌルマゴメドフが史上最高の実績を残したことは認める。しかし、彼は引退したんだ。引退のままでいいじゃないか。ベルトを返上させよう。そして、そのベルトを巡って、私とダスティン・ポイエーで戦う。試合後、私はUFC王者になるんだ」と、野心を燃やした。
UFCデビュー戦を終えたばかりにも関わらず、“最短距離”で王座獲得を狙うチャンドラー。自らその王座戦のマッチメイクを提案したが、ポイエーは大会後の会見でマクレガーとの再戦への興味は口にしているが、チャンドラーはまだ早いとして興味を示していない。
果たして、チャンドラーの“ラブコール”は届くのか、今後の展開が注目される。
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