【UFC】タイトル挑戦目前のアリスターとデビュー戦の元RIZIN王者ケイプが無事にパス=前日計量
2021年2月7日(日・日本時間)に開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス18』の前日計量が6日に実施された。
メインイベントで対戦する、ヘビー級ランキング5位のアリスター・オーフレイム(40=オランダ)は255.5ポンド(約115.9kg)、同ランク6位のアレキサンダー・ヴォルコフ(32=ロシア)は、264ポンド(約119.7kg)で、両者は計量をパスした。
フェイスオフでは、アリスターがヴォルコフに歩み寄り笑顔で握手するが、長身のヴォルコフを少し見上げる感じに。サイズの違いが印象に残る。アリスターは身長193cm、ヴォルコフは201cmあることから、身長、体重、年齢などの身体的アドバンテージをヴォルコフが持つことになる。
過去5試合で4勝(全てKO勝利)しヘビー級タイトル挑戦を狙うアリスターと、豪腕ストライカーで元ベラトールヘビー級王者ヴォルコフとの一戦はKO必至のバトルになるだろう。
本大会のもう一つの注目、待望のUFCデビュー戦を迎える元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(27=アンゴラ)と、対戦相手でフライ級ランキング5位のアレッシャンドリ・パントージャ(30=ブラジル)は共に125.5ポンド(約56.9kg)でパスした。
フェイスオフでは、先に中央に立つケイプが歩み寄るパントージャを威嚇。体が触れそうになる位に近づくとマスクを外し、何やらパントージャを口撃。最後はパントージャの顔を指さしながら不敵な笑みを浮かべた。
前日の囲み取材で、今回の一戦を「1R目で相手の鼻骨と肋骨を折ってやり、2R目でKOする」と語ったケイプだが、直接本人にそれを伝えたのかもしれない。
堀口恭司や朝倉海らと拳を交えRIZINのベルトを巻いたケイプのUFCデビュー戦は、扇久保博正や佐々木憂流迦らと戦ったことのあるパントージャとの一戦。RIZINにゆかりのある者同士の対決、果たしてどの様な結果になるのか。
▶︎次ページ(動画あり)は、アリスター・オーフレイム、マネル・ケイプの前日計量&フェイスオフ映像
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