【RISE】江幡塁、再起戦でDEEP☆KICK王者と対戦「激しい試合間違いなし、生き様を見せる」
2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の追加決定カードとして、-56kg契約で、江幡塁(30=伊原道場)vs拳剛(26=誠剛館)が発表された。
江幡は、兄の睦と共に新日本キックボクシングで活躍してきた、初代WKBA世界スーパーバンタム級王者。近年には他団体にも参戦し、KING OF KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王座などを獲得している超強豪だ。
RISEには昨年の11月に初参戦し「DEAD OR ALIVE -55kgトーナメント」に参戦したが、1回戦で鈴木真彦に敗れた。今回が再起戦で、RISEに2度目の参戦となる。
対する拳剛は、関西DEEP☆KICKこ現-55kg級王者で、江幡が昨年の11月に参戦した大阪大会では、トーナメントリザーブマッチにエントリー。拓也と対戦して、伸びのあるパンチでKO勝利している。拳剛はこの階級で長身となる177cmで江幡より12cm身長が高い。
江幡は「11月のトーナメントでRISEに初参戦させて頂き、リング、戦い方など調整することが出来たので2月の横浜大会では進化した姿をRISEのファンの皆さんに見せることができると思います。レベルの高いキックの試合、そして激しい試合になること間違いなしなので楽しみにしていてください。キックの伝統、誇りを持ってリングで生き様をみせます」との意気込みを語る。
対する拳剛は「今大会は、自分にとって本当に大きなチャンスなので、しっかり倒しにいって勝ちにいきます。今大会で自分が一番注目される試合をします。皆さん応援よろしくお願いします」と、江幡撃破に意欲を示している。
〈対戦決定カード〉
▼-56kg契約 3分3R延長1R
江幡 塁(伊原道場/初代WKBA世界スーパーバンタム級王者、KING OF KNOCK OUT初代スーパーバンタム級王者、第9代新日本キックボクシング協会バンタム級王者)
vs
拳剛(誠剛館/DEEP☆KICK-55kg王者、RISEバンタム級3位)
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