【RISE】那須川天心vs志朗がメイン、横浜アリーナ大会の全試合順決定=2.28
2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RISE ELDORADO 2021』の全試合順が20日発表された。
メインはやはり[スーパーファイト バンタム級(-55kg)契約]で対戦する那須川天心(TARGET/Cygames)と志朗(BeWELLキックボクシングジム)。
両者は19年9月のRISE世界トーナメント(-58kg)の決勝戦で対戦し、その時は那須川が判定勝利を収めている。
その後、志朗は昨年11月に開催された那須川への挑戦権を懸けたトーナメントで、1回戦では植山征紀、決勝ではRISEバンタム級王者・鈴木真彦に勝利。見事優勝を成し遂げ、念願の再戦に辿り着いた。
セミファイナルは64kg戦(3分3R)で、RISEライト級王者・原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と、前RISEライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)の対決となった。原口は昨年1月RISEライト級王座を獲得すると、白鳥にマイクで宣戦布告。4月の『RISE WORLD SERIES 2020 1st Round』にて両者が一回戦で勝てば準決勝で対戦する可能性があったが、コロナでトーナメント自体が流れていた。
第8試合には女子スーパーファイト ミニフライ級(-49kg)で王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)と無敗の空手家・田渕涼香(拳聖塾)となった。
寺山は当初、ロッタン・ジットムアンノンの推薦選手であり、恋人でもあるアイーダ・ルークサイコンディン(タイ)と対戦予定だったが、新型コロナウイルスの影響で海外選手の入国が困難となり、急遽、昨年12月に小林愛三に勝利した田渕と対戦が決まった。田淵は4勝(3KO)無敗。昨年12月にはRISE初参戦ながら、フライ級暫定王者・小林愛三の相手に抜擢。得意の右ストレートでダウンを奪っての大金星を挙げた。この強豪に果たして勝利できるか。
そのほかにRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアや、“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治のカード、また元西武の相内誠のデビュー戦など、好カードが揃っている。
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