【K-1】3.21 K’FESTA(1日目・有明)の全試合順決定、メインは王者・江川優生vs椿原龍矢のタイトル戦、セミは山崎秀晃vs不可思
3月21日(日)東京ガーデンシアターにて開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.1~』の全試合順が発表された。
メインイベントは、王者・江川優生(23=POWER OF DREAM)が挑戦者・椿原龍矢(21=月心会チーム侍)を迎えるフェザー級タイトルマッチ。
両者は昨年9月のK-1大阪大会、ノンタイトル戦で激突。ケガから復帰した江川の王者就位第一戦として注目されていたが、椿原が徹底的に江川の強打を当てさせない技術を見せ翻弄。2-0の判定勝利をもぎ取る大番狂わせを見せた。
江川は椿原の技術を封じ、リベンジ防衛することが出来るか、椿原が念願のベルトを巻くか。
セミファイナルは、スーパー・ライト級王者・山崎秀晃(34=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の王者第一戦。ワンマッチで不可思(29=クロスポイント吉祥寺)と対決する。
山崎は、昨年9月に安保瑠輝也の持つK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座へ挑戦すると、安保を1R KOで葬り、悲願のK-1王座奪取。
対する不可思は昨年3月に安保瑠輝也が持つK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座へ挑戦し、1Rにダウンを奪われ判定負けを喫するも、後半に驚異的な追い上げを見せ安保を苦しめた。
山崎が”ゴールデンフィスト”で王者の貫禄を見せるか、不可思が安保戦で遠のいたベルトとの距離を一気に縮めることが出来るか。
第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者・村越優汰(26=湘南格闘クラブ)vs芦澤竜誠(25=PURGE TOKYO)は11試合目。K-1スーパー・フェザー級となる。
両者は17年12月、村越のK-1デビュー戦で対戦。当時は両者ともフェザー級であり、村越が判定勝利を収めている。
芦澤は19年6月の敗戦後、一時K-1からの引退を表明していたが、20年12月には島野浩太朗との壮絶な打ち合いを制しKO勝利で復活を遂げた。
村越は王座再挑戦に向け、進化した”悪童”を撃破することが出来るか。
また小澤海斗(27=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs篠塚辰樹(22=MASTER BRIDGE SOUND)は第9試合目に決定した。
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