【KNOCK OUT】松﨑公則vs花岡竜は28歳差対決、松﨑「命を燃やし尽くす」花岡「死ぬ気で勝ちに行く」
4月25日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2021 vol.2』の追加対戦カードが発表された。
KNOCK OUT-RED(※ヒジあり)スーパーフライ級戦で、元REBELS-MUAYTHAIフライ級・スーパーフライ級二階級制覇し他二冠を経験した、松﨑公則(45=STRUGGLE)が参戦。
アマチュア28冠を誇り、プロではINNOVATIONフライ級を戴冠している花岡竜(17=橋本道場)と対決する。
松﨑は老獪なムエタイテクニックを武器に、現在のRED王座の前身であるREBELS-MUAYTHAIにおいて、2015年3月にフライ級、2016年10月にスーパーフライ級の王座を奪取。WPMF日本スーパーフライ級王座、J-NETWORKスーパーフライ級王王座を含む日本四冠を達成している。
昨年7月で45歳を迎えた大ベテランながら、必殺のヒジを振るう姿は圧巻だ。
昨年12月には、花岡の同門である18歳の白幡裕星の相手が欠場のため、急遽10日前に代打オファーで出場。判定で敗北するも、3ヶ月後REBELS-REDフライ級王者となる白幡に「命懸けの松崎選手は怖かった」と言わしめた。
対する花岡はスピードのある攻撃と高いディフェンス能力で、アマチュア28冠を達成。昨年8月にプロ5戦目にして、INNOVATIONフライ級王座を奪取。続く10月には元新日本キック王者・HIROYUKIと対戦し、5Rドローの大健闘を見せた。
昨年末には、Rising力との無敗対決を制するも、今年2月に吉成名高の従兄弟・吉成士門に判定負け。初の黒星を喫した。
松﨑はコメントで「引退まであと少し、命を燃やし尽くします」と語り、SNSでも「命がけで戦います。中年の底力見せたいと思います」と28歳離れた若武者を必殺の構え。
花岡もそれに呼応するようにSNSでは「死ぬ気で勝ちに行きます」、コメントでも「何もさせず完封しKOする」と再起に必勝を期する。親子ほど離れた歳の差対決は、互いの魂を賭けた激闘が予想される。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・ぱんちゃん璃奈が新たにボクシング練習開始、元王者・田口良一と2ショット
・ぱんちゃん璃奈、4.25復帰戦決定に「今までで一番強い私を見せられる自信ある」
・ぱんちゃん璃奈、新生KNOCK OUTで3階級制覇宣言「喰いたい人がいればぜひ来て欲しい」と女子ファイター参戦を呼びかけ
・【KNOCK OUT】新ラウンドガールにレースクイーン、”齧り付きたいお尻”の来栖うさこも初登場=3.13(写真14枚)
・”齧り付きたいお尻” 来栖うさこラウンドガールデビュー”バックスピンKO”が印象的!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!