【K-1】”KO続出”武尊vsレオナほか、29秒最短KOなど激アツの3.28全試合が早くもYouTubeで公開
3月28日(日)東京・日本武道館で開催された『K’FESTA.4 DAY.2』が4月4日、早くも全試合がYouTubeで無料公開された。この大会は本戦、プレリミを合わせ23試合中、14試合もKO決着となったスリリングな大会。メインは王者・武尊vsレオナ・ペタスのタイトル戦で武尊が打ち合いを制し2R 1分10秒でKO勝ちしている。
試合前、K-1の中村プロデューサーは新たな判定基準について「KOを狙う選手の姿勢、ダメージを伴う攻撃、倒しに行く攻撃や姿勢をより評価して判定していきたい」と話しており、この判定基準が反映したからか、KO以外にもダウンを奪う判定勝ちなど、全てに渡りアグレッシブな試合内容だった。
メイン以外でもセミファイナルでは王者K-Jeeが、元王者シナ・カリミアンから1Rからダウンを奪うも2Rにカリミアンがバックハンドブローで大逆転KO勝利のタイトル奪取。
元プロボクシング日本ヘビー級王者の京太郎が2Rに豪快な右ストレートで2度のダウンを奪いKOするなど大会のラスト3試合は全て2RでのKO決着だった。
また、今大会の最短KOは何と横山朋哉の29秒だった。横山は「瞬速の弾丸レフティ」と呼ばれ、18年11月のK-1では左ストレートと左フックで2度ダウンを奪い36秒でKO勝利しているが今回はその自身の記録を抜いている。この最短KOは昨年の記録も抜いており、早くも今年一番の最短記録かと言われている。
前述の通りルール改定から続出したKO劇。次のK-1での劇的なKOに期待される。
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