【空手JFKO】女子は小林愛三に勝った田渕涼香、高速パンチ女子の目代結菜が参戦、加藤小也香は4度目の優勝狙う=全日本階級別
(公社)全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)が5月29日(土)・30日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて開催する『第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』のトーナメントが発表された。
今年の9月4日(土)・5日(日)に『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会』を控えることもあり、世界大会出場が決定している選手たちの中には、全日本大会に不参戦のトップ選手もいるが、女子では中量級優勝・加藤小也香(新極真会 愛知山本道場/女子中量級)、軽重量級優勝・浅古麗美(社団法人 極真会館 埼玉県木村道場)らの、前回優勝者らが顔を揃えた。
■女子の見どころ/加藤小也香・目代結菜ら新極真勢は勝ち上がれるか
女子中量級では、JFKO三度優勝の加藤小也香が第一シード。第二シードはJKJOで目覚ましい成績を残し、速射砲のような連打を武器とする富野真麻(白蓮会館)が第二シードとなる。
富野のブロックには、キックボクシングも並行し、RISE初参戦で王者・小林愛三に勝利。その2日後にJKJO全日本で準優勝した二刀流・田渕涼香(拳聖塾)も参戦。勝ち上がれば両者準決勝で当たることになる。並居る強豪を倒し、加藤は4度目の制覇を達成することが出来るか。
また女子軽重量級では、YouTubeで「高速パンチ女子」として話題の目代結菜(新極真会 東京城南支部)が第四シードに位置どる。「高速パンチ女子高生」から、大学生となった目代が決勝ヘ上がるには、前回優勝者で止まらない攻撃と尽きない気合を信条とする浅古麗美(社団法人 極真会館 埼玉県木村道場)を破らなければならない。
反対ブロックには百戦錬磨のベテラン・木村敬代(武立会館)と、退がらぬ強打者・神谷優良(神谷塾)が参戦。強豪揃いの階級で、誰が頂点に立つのか。
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