皇治 ”話題の島田紳助を擁護” ”ロッタン、メイウェザー戦にもやる気”=11日ジムオープン会見
皇治(31=TEAM ONE)が個人ジムを4月11日(日)、東京・世田谷区の経堂駅近くにグランドオープンし、報道陣の取材に応じた。
「俺が格闘技を始めた頃に東京で成功して専用ジムをつくるなんて(誰も)信じなかった」と語った皇治。会見では自身のジムのプランなどを語った後、自身の自伝『凡人の勝算』を両手で持った。本の帯には島田紳助からの推薦文が掲載されている。
「紳助さん、大変なことになっていますけど、そんなことをする男じゃないと信じています。もし、していたらシバいたろうと思っています。本は小学校時代からずっと書こうと思っていました。格闘技のことをあまり書いていない。凡人がどうやってのし上がっていくか(を書いた)」と、報道陣に呼びかけた。
島田とは共通の知人を介して最近面識を持った。ビジネスから男の哲学まで「ムチャクチャいい人」という印象を持ったという。「マリエさんが言っていることが本当だったら殴り倒してやろうと思う。尊敬しています」と現在話題になっているマリエの発言だが、皇治は紳助を擁護した。
地元である大阪・池田市の市長室がサウナを置いて物議を醸したことも挙げ、「親善大使をやっているので色んな人から連絡が来たけど、紳助さんしかり、ぶっ飛んだ人ばっかやな。ああ、この発言でまた炎上するわ。まあプロは炎上してなんぼなんで、大阪大会を盛り上げます」と皇治らしくプロ意識を見せた。
また、5月30日のRIZIN大阪大会では皇治がメインをはるが、対戦相手には那須川天心とも激闘を演じたロッタンを熱望。皇治はムエタイで実績のあるタイ人と試合をしたことがないのと、自分と同じく「倒れない」と言われているから、どっちが倒れるか、ロッタンが契約するONE ChampionshipのチャトリCEOに言って組んでほしいと述べた。
当初は今回のジムオープンに来場予定だったRIZINの榊原信行CEOがメイウェザーと会っていることについても「あのマルコメ(メイウェザーのこと)とやったら倒すのは無理ですけど、倒れへん自信はある。もう地上波で金玉って言ったから怖いものはないからやる気満々です」と、メイウェザー戦にも意欲を示した。
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