【Krush】”全裸新聞”で走る公開練習の堀井翼「相当スピードついた」次戦に自信=4.23後楽園
4月23日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.124』で里見柚己(23=team NOVA)と対戦する、お騒がせ男・堀井翼(26=K-1ジム五反田チームキングス)が公開練習を行った。
堀井は会見でのビッグマウスや独特のパフォーマンスが人気の異色ファイターで、YouTuberとしても活躍中。前戦は昨年6月の金子大輝戦。ラウェイ王者との対戦に注目が集まったが、ローブローを3度被弾し続行不可能となる反則勝ちで、今回約10ヶ月ぶりの復帰となる。
カード発表会見では分身人形を二体引き連れて登場し「俺、練習で超スピードアップしたから。相手は俺のことが3人に見えるらしくて、それを里見に教えてやろうと思って、こういう格好で来たんだよ」と豪語していた堀井。
公開練習ではスピードアップした自分を見せつけるべく、全裸となって体に新聞をまとい、落とさないようにジム内を2往復ダッシュするという独特な練習を披露。
新聞はテープなどは使用せずに、ただ自身の体にかぶせたまま。なぜこのような練習をするのかというと、スピードが落ちれば新聞がずり落ちてしまい、股間が露わになってしまう。そのためにも、ひたすらスピードを保ったまま走らなければいけないという特訓だそう。
自信満々に走り出した堀井だったが、新聞がずり落ちるハプニングが発生。それでも走り続けるも尻を丸出しにしたままつまずいて倒れるという不様な格好を晒してしまった。
それでも、この特訓の成果には自信満々の堀井は、普段からこの練習に取り組んでいるらしく、「相当スピードがついてるよ。普通の奴がやったら新聞は落ちるし、俺しかできないスピードを手に入れたんだよ」と成果が上がっていることを強調した。
対戦相手の里見については「弱いっしょ」とバッサリ。里見が公開練習の中で「堀井選手に負けたら終わり」と発言したことに関しても、「何を根拠にミット打ちとかでそこまで言い切れるかわからないし、『俺に負けるんだったらおしまい』って言うんだったら、俺に負けたら引退しろって思うし。引退しろよ、なあ里見。だから、俺が引退に追い込んでやるよ、リアルに」と声を荒げて反論。
約10カ月ぶりの復帰戦となるが、「かなりパワーアップしてるから、自信というかどうKOしてやろうかというイメージしか湧いてない。最高に楽しみだよ」と最後まで自信満々で「っていうことで、4月23日、第1試合の堀井翼にみんなお楽しみに!」とカメラに向かって投げキッスを決めて、公開練習を締めくくった。
▼Krushライト級/3分3R・延長1R
里見柚己(team NOVA)※K-1 GYM横浜infinityから所属変更
vs
堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス)
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