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【ボクシング】元K-1王者・武居由樹、次戦の5KO無敗の相手に「ワクワク、バチっと勝つ」(対戦データあり)

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2021/05/23(日)UP

武居がプロ2戦目に挑む。写真は今年2月、プロデビュー前に行ったスパーリング大会で木村翔と対戦した武居(C)LEGEND

 9月9日、後楽園ホールで行われるプロボクシング興行『フェニックスバトル80』にて元K-1WORLD GPスーパーバンタム級王者の武居由樹(24=大橋)と5勝(5KO)無敗の竹田梓(24=高崎)と対戦することが昨夜22日、大橋会長のSNSにて発表された。

▶︎【フォト】5連続KO中!竹田の豪快ボディアッパーが炸裂する瞬間

 武居はこの発表にツイッターで「次戦9月9日(木)後楽園ホール ボクシング プロ2戦目決定しました! 相手は5戦5勝5KOの選手なのでワクワクしています! バチっと勝つので、応援よろしくお願いします!」と意気込んだ。

 武居は高校時代にボクシング部を経てキックボクシングに転向しK-1王者に。昨年12月にボクシング転向を表明し大橋ジムに所属。元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーに指導を受け3月11日にプロデビュー。17年中日本バンタム級新人王の高井一憲に1R1分43秒でTKO勝ちし、次戦が期待されていた。

 対する竹田はデビュー5戦全KOと躍進を続ける。19年6月の『東日本新人王』予選では、2Rに豪快な右フックでダウンを奪うと、3Rには左のロングアッパーからの連打でTKO勝利。

前戦で長身の相手に左のボディアッパーを叩き込む竹田。そして左アッパーをアゴに決めKO勝利した(C)Naoki Fukuda

 続く7月の準々決勝で身長で上回るビバリー塚田(ワタナベ)の圧力に足を使って下がりながらも左アッパーで2度のダウンを奪い2R1分14秒でTKO勝ち。5連続KOと注目を浴びたが、9月の準決勝は拳の怪我のため出場を断念した。

 以降治療とコロナ禍もあり試合ができていないが、2年2ヶ月ぶりのリング、武居に対して連続KOとなるか。

 【選手データ】
 武居由樹(24=大橋)身長170cm、左ボクサーファイター、戦績1勝(1KO)無敗。キックボクシング戦績:23勝(16KO)2敗。元K-1WORLD GPスーパーバンタム級王者

 竹田梓(24=高崎)身長169cm、右ボクサーファイター、戦績5勝(5KO)無敗。※右フックと得意の左アッパーを武器に19年東日本新人王・4強入りも拳の怪我のため出場辞退

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