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【ONE】青木真也、今後戦いたい相手は誰!? 自ら対戦要求した秋山成勲について語る

2021/07/01(木)UP

青木真也が今年2戦2勝の自身の試合から、今後、そして秋山と対戦するならなどを語った

 ONE Championshipに参戦中の青木真也(38)が、2戦2勝の今年前半とタイトルマッチ観、今年ONE10周年イベントで戦いたい相手、そして対戦を常に要求している秋山成勲について語った。

 年明けの1月が岐路、難しいところではあったが、「そこを乗り越えたことによって開けて来たなという感じだったと」幸先のいいスタートが切れた。結果は1R 2分42秒、ネッククランクで一本勝ちし試合後のマイクで「37年間で今が一番幸せです」と語っている。

ジェームズ・ナカシマにネッククランクで一本勝ちした青木

 続く4月にはエドゥアルド・フォラヤンと3度目の対戦で、青木が腕ひしぎ十字固めで勝利。しかし当初、青木の相手は元UFCファイターのセージ・ノースカットが予定されており、ノースカットが新型コロナの影響が長引いているため試合を辞退し、対戦相手がフォラヤンになったという経緯があった。

 現状のONEライト級戦線について意見を求められると「現状は、クリスチャン・リーが飛び抜けているから。だって全員に勝っちゃったんだもん。クリスチャンが抜けているから、挑戦者不在。だから、もしも上手くガチャガチャが回れば、誰に回ってくるか分からないからこそ、みんなタイトルマッチをやりたいって言うんじゃない?でも、クリスチャン・リー以外は横一線であることは確か」と言う。

エドゥアルド・フォラヤンには腕十字で勝利

「みんなぶっ飛ばされていて、よく(タイトルマッチやりたいって)言えるなって思っちゃう。だって、みんな負けてるじゃんって。僕も負けているんだけど、それでもちゃんと説得力あることをして、それで選ばれるんだったら良いけど。インパクトとか、説得力を残さないと話にならないなと思います」という。自身も「オク・レユン(韓国※4月に元UFC王者エディ・アルバレスに勝利)とかとやって、勝てば説得力があると思うけど、今の状態で都合良くやりたいとは図々しくて。そこまで僕は図々しくないかな」と、自らタイトルマッチをやりたいと言うつもりはないようだ。

インタビューに答える青木真也

 青木は以前、ゴードン・ライアンとのグラップリングマッチが発表されていたが、相手が健康上の理由でしばらく競技から遠ざかることになった。ONEで“グラップラー”と呼ばれる他の選手の中で、グラップリングマッチで戦ってみたいと思う選手は「結局僕は、MMAの中のグラップラーだから。グラップリングって言ったらまだ専門家じゃないと思う。今回みたいにやる人がいなければやるけど、別に(グラップリングマッチを)進んでやりたいと思うことじゃないですね。だって寿司屋なのにラーメン屋やる必要ないじゃないですか」と独特な例えを用いて、進んでやりたいという意思はないと述べた。

 今年10周年を迎えるONEには10周年記念イベントの話があるが、青木はどんなカードがふさわしいと思っているのか。
「ONEの第1回大会のメインは、フォラヤンが背負っているんですよね。レアンドロ・イッサも出ていたのかな。その中で、10周年とかやるんだったら、(ONEが)大きくなってから来たスターもいると思うんだけど、最初からやって来た人、この時代を背負って来た人達、この時に看板背負って来た選手で、意味のある、歴史のあるものが出来たら良いんじゃないかなって思います」と語る。

■秋山との対戦について

青木と秋山が2008年、DREAMの会見で並ぶ。青木戦に興味がないという秋山に青木はこの表情。※写真真ん中はゲガール・ムサシ

 青木は2008年に、当時参戦していた『DREAM』で秋山に対戦アピールも、実現することはなかった。今年4月のフォラヤン戦で勝利直後、青木はABEMAでゲスト解説をしていた秋山成勲に向かって「日本で解説席に座ってる秋山、お前適当なことやってんじゃねぇ、次はお前だ。首を洗って待っとけ!」と宣戦布告した。

 秋山との対戦の希望については「秋山は、トムとジェリー的に、お互いにきゃっきゃやっていると、話題になる。その意味で、お互いにきゃっきゃやっていたいというのはある。国内でやってみたいなって思います。シンガポール大会のワンシーンと言うよりも、日本で最初から作ってやりたいなって思います」と話す。

 秋山と自身との試合は、2人にとって良いことだと話す一方「この(青木と秋山の)ストーリーラインって(海外のファンには)伝わりづらいかもしれない。物語は、2005年、2006年くらいまでに遡るし。昔から(秋山選手に対戦呼びかけを)していたし。日本の格闘技の歴史上で言うと、桜庭・秋山まで遡るし、海外のファンに分かってもらおうと思うと、難しいかもしれない。その意味では、秋山も僕もこの試合で活路があると思う。お互いに好きでも嫌いでもないし、あのヤローと思っているわけでもないし、でも試合になったらきゃっきゃするというのは、今の格闘技選手にはない感覚なのかもしれないし、何がプロかと言うと難しいけれど、お互いにプロっぽさがあると思う。会った時はお互いに挨拶し合うし。でも、ちょっとやる時はバチバチやるっていうのもいいんじゃないかな」と語った。

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