【ラウェイ】テレカ∞とヴィーガンファイター・杉山和史が対戦、半田勝也vs内田ノボル、渡慶次幸平と佐藤光留の参戦も決定=10.6後楽園
10月6日(水)に東京・後楽園ホールで開催される『LETHWEI ✕ UNBEATABLE 後楽園ホール大会』の対戦カード、および参戦選手が発表された。
アンビータブルルールの63.5kg契約で、テレカ∞(ネクストレベル渋谷)と杉山和史(TURNING POINT)の対戦が決定。
ハードパンチャーのテレカは2018年9月にラウェイに参戦しており、真虎斗a.k.a BASTAと4Rフルタイムの激闘を繰り広げた。今回の試合を「ラウェイ初参戦から約3年の月日が経ちました。引き分けという結果でしたが、充実感のある闘いが今も忘れられません。今回、アンビータブルルールで3年越しに白黒つけに行きます。アンビータブルルールといえばテレカと言ってもらえるような試合をすることを約束します」と意気込む。
対する杉山はパンクラス等に出場しているサウスポーのMMAファイター。動物性食品を一切とらないヴィーガンでもある。「菜食だけでも強く健康に闘える事を証明する為にリングに上がります。私は人間の娯楽のために闘わせる闘牛や闘犬といった動物搾取に反対します。動物に苦痛を強いるのではなく、日頃から自分の意志で鍛錬を重ねている格闘家の闘いを見てください」と、自らの想いを語る。
同じくアンビータブルルールの無差別級では、前大会にも出場の半田勝也(猛者連八幡支部チームキクリン)と、元K-1ファイターの内田ノボル(翔拳道)が対戦する。
半田は地下格闘技、MMA、アマチュアキック、ボクシング等様々な試合を経験。先月7月大会のアンビータブルルールでは大番高明に判定勝ちを収めた。「前回の大番戦ではダウンを奪ったのに決めきれず判定勝ちになってしまったので、今回はKOでしっかり会場を沸かせたい。内田選手はデカくて頑丈そうだなって印象です。ローキックが強そうなんでしっかりカットしてパワーで圧倒します。1番オモロいどつきあいしましょう!」と闘志を燃やす。
対する内田は旧K-1でも活躍した大型日本人ファイター。今回の対戦にも「ルールが頭突きありだろうと、オープンフィンガーだろうと、こっちは踏んできた場数が違う。触らせないよ(笑)。パンチで倒すから覚悟してリングに上がってきなさい」とベテランの余裕を見せる。
また、「日本ラウェイの大黒柱」こと渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が2大会連続で参戦。前大会ではジョナタン・バイエスに勝利している。
渡慶次は「7月にラウェイ公式試合を久しぶりにやって、皆さまからの大きな反響があり、自分の活きるリングはやっぱりラウェイだと確信しました。早くまたラウェイがしたい。毎月でも毎週でも毎日でも生きている実感が欲しいので、僕はまたラウェイをやります。次戦も生きるか死ぬかを懸けての闘いとなります、必ず見て下さい。この命燃やして輝きます」とラウェイ愛を叫ぶ。
また、プロレスラー・佐藤光留(パンクラスMISSION)の参戦も決定。“平井拳”を得意技だという佐藤は7月大会で鈴木槙吾と対戦予定だったが、6月のPANCRASEでTKO負けし出場が見送られていた。
佐藤は前大会に来場し、鈴木の勝利後に対戦要求をし承諾を得ている。しかし鈴木は同試合で両拳を骨折しているため、この対戦が実現するかは分からない状況だ。
<対戦決定カード>
▼アンビータブル ルール・無差別級5分2R・インターバル2分・判定あり
半田勝也(猛者連八幡支部チームキクリン)
vs
内田ノボル(翔拳道)
▼アンビータブル ルール・63.5kg契約5分2R・インターバル2分・判定あり
テレカ∞(ネクストレベル渋谷)
vs
杉山和史(TURNING POINT)
<参戦予定選手>
渡慶次幸平
佐藤光留
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