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【ビッグバン】松下大紀vsジョージ、竹内賢一vs稲垣澪の二大タイトルマッチを開催、元ラジャ王者・奥脇竜哉も参戦=11.14 第1部

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2021/10/13(水)UP

超攻撃型の松下はKOを狙う

 11月14日(日)神奈川・横浜武道館で開催される『Super Bigbang 2021』の対戦カードが発表された。
 今大会は第1部・13時から試合開始される昼の部と、第2部・17時30分から試合開始される夜の部の2部制となる。 

 第1部では、Sウェルター級王座決定戦の松下大紀(BELIEVE MAN)vsジョージ(T.G.Y)、フェザー級タイトルマッチの竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷)vs稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン)の二大タイトルマッチを含めた10試合が決定した。

松下へのリベンジを目指すジョージ

 Sウェルター級王座決定戦に出場する松下大紀は、K-1甲子園に出場経験のある超攻撃型ファイターで、16年7月に第6代Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人をKO。20年にスーパー・ウェルター級へ転向。21年3月の『K’FESTA.4 Day.2』でベテラン城戸康裕からダウンを奪い、周囲を驚かせた。

 対するジョージは、破壊力のあるパンチとローキックを武器に、K-1 JAPAN GROUPやビッグバンのリングでキャリアを積んできた。ふたりは今年8月のBigbangで2回目の対戦(1回目は松下の勝利)となったが、決め手を欠いてドローに終わっている。松下としては、ここで勝ち越してベルトを腰に巻きたいところだろう。

竹内はタイトル防衛戦に臨む

 フェザー級タイトルマッチは、Bigbangフェザー級王者・竹内賢一の防衛戦となる。『RIZIN.21』で直也からダウンを奪っての判定勝利をものにした竹内。アマチュア時代から頭角を現しており、新日本キック、J-NET、Krush、SB、RISE、NJKFと様々なリングで経験を積んでいる。

 竹内のベルトを狙うのは、K-1を主戦場に戦う稲垣澪。昨年4月に山浦力也をKO、12月に秀樹をマットへ沈め、今年5月に龍斗を判定で下した。今年8月のBigbangでは亀本勇翔を左ボディフックでKO、勢いに乗ってのタイトル挑戦となる。

稲垣のヒザ蹴りが炸裂するか

 また、山際和希(谷山ジム)vs大久和輝(K-1ジム五反田チームキングス)、元ラジャダムナンミニフライ級王者の奥脇竜哉(エイワスポーツジム)が坂元浩一(ウィラサクレック湖北)と対戦するカードを含めて、豪華な顔ぶれが揃っている。

☆この大会の対戦カード、スケジュール、チケット情報など

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