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【Krush】近藤魁成が階級変更に向け66.5kg契約でアラン・ソアレスと対戦「65kgで王座を狙っていきたい」=1.28

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2021/11/30(火)UP

ソアレスの写真を手にする近藤魁成 (C)K-1

 2022年1月28日(金)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.133』の対戦カードが、11月29日に会見で発表された。

 これまでウェルター級(‐67.5kg)戦線で活躍してきた近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K)が、2022年からスーパー・ライト級(-65kg)に階級を下げるため、それに向けた初戦として[‐66.5kg契約]でアラン・ソアレス(ブラジリアンタイ)との対戦が決定。

近藤の前戦(左/2021年3月)

 近藤は今年3月の『K’FESTA.4 Day.1』でマキ・ドゥワンソンポンに判定勝利したが、右拳を負傷。今回は約10か月ぶりの復帰戦となる。

 会見で近藤は階級変更について「今の通常体重ではスーパー・ライト級が一番力を出せると思って、階級を下げることにしました」と説明。「まずは65kgでKrush王座をしっかり狙っていきたい」と意気込み、「チャンピオンの佐々木大蔵選手はめちゃくちゃ強い印象ですけど、一度戦ってみたい。今回の試合で自分が納得のいく勝ち方ができれば、どのタイミングで王座挑戦したいかは自分の口から言わせてもらいたい」と宣言した。

第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント(C)K-1

 対するソアレスはブラジルのキックボクシング王者で、現在はダニロ・ザノリニ率いるブラジリアンタイで修行に励む在日ブラジル人ファイター。今年9月の[K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦]でK-1に初参戦したが、安保瑠輝也にKO負けを喫している。

 その他[第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント準決勝・決勝戦]が行われ、10月の一回戦を勝ち抜いた4選手が王座をかけ争う。準決勝の組み合わせは中島千博(POWER OF DREAM)vs友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(優弥道場)vs横山朋哉(リーブルロア)、それぞれの勝者が同日の決勝戦へ進む。

 トーナメントのリザーブファイトでは野田哲司(PURGE TOKYO)vs斎藤祐斗(JK TRIBE)が対戦。フェザー級では龍斗(team NOVA)vs兼田将暉(RKS顕修塾)、桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs國枝悠太(二刃会)、スーパー・ライト級で水上陽生(ポゴナ・クラブジム)vs坂本優輝(PURGE TOKYO)が発表されている。女子ではNOZOMI(TAD)とKiho(TeamK.O.Garage)がアトム級で対戦する。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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