【シュートボクシング】笠原弘希が重森陽太とリベンジ戦、三階級制覇の前に因縁の試合
12月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival』の追加対戦カードが発表された。
当初、SB日本ライト級タイトルマッチとして王者・西岡蓮太が、階級を上げた前SB日本スーパーフェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)を相手に初防衛戦を行う予定だったが、西岡が怪我のために欠場となりタイトルマッチは延期。
西岡の代替選手として、KNOCK OUT-REDライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)が出場し、笠原とワンマッチで対戦することが決定した。
笠原と重森は、19年12月の『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』で対戦。重森が延長ラウンドで笠原をヒジ打ちでカットし、TKO勝利している。
重森は「神撃キッカー」と呼ばれ、蹴り技のスペシャリストとして3階級を制覇。19年11月に開催された『KNOCK OUT 2019 BREAKING DOWN』では、翔・センチャイジムと激闘を繰り広げ、年間ベストバウトも獲得している。今年7月にはKNOCK OUT-REDライト級タイトルマッチでスアレック・ルークカムイを撃破し、KNOCK OUT王座も獲得している。
笠原は、シーザージム仕込みのテクニックと強打を武器に、これまでSBフェザー級(-57.5kg)、スーパーフェザー級(-60.0kg)の2階級制覇を達成。3階級制覇の前に、他団体同階級エースとのリベンジ戦を迎えることになる。前戦は9月のパランラック・FELLOWGYM戦で勝利し、現在5連勝中だ。
重森が返り討ちで強さを見せつけるか、笠原が王座戦前に借りを返すのか。
<対戦決定カード>
▼62.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/前SB日本スーパーフェザー級王者、SB日本ライト級1位)
vs
重森陽太(伊原道場稲城支部/KNOCK OUT-REDライト級王者)
▶次ページ:【動画】笠原が、重森にも勝利した強豪スアレックを悶絶KO
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