【Krush】山内佑太郎と牧平圭太が選ぶ「生涯ベストバウト・トップ3」発表(動画あり)
1月28日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.133』にて引退式を迎える山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)と、引退エキシビションマッチを迎える牧平圭太(HALEO TOP TEAM)が、自身が選ぶ「生涯ベストバウトのトップ3」を発表した。
山内佑太郎は2002年に全日本キックのリングでデビュー。初代全日本スーパー・ウェルター級王座、第21代全日本ウェルター級王座、初代WBCムエタイ日本スーパー・ウェルター級王座を獲得した。
Krushではスーパー・ウェルター級で活躍を続けてきた。2018年1月の『Krush.84』で3年8カ月ぶりにリングに上がり(ジョーダン・ピケオー戦=KO負け)、昨年9月のK-1横浜大会で城戸康裕を相手に引退試合を行い、2R左フックによるKO負けを喫した。現在44歳で、戦績は52戦28勝(11KO)19敗5分。
自身の生涯ベストバウト第1位に、山内は2008年10月の[全日本Sウェルター級タイトルマッチ 望月竜介戦]を選んだ。山内が王者として初防衛に挑んだ試合で、3R KO勝利を収めている。この一戦について一番試合前に恐怖心を感じたと語り、「この試合がなかったら、その後の僕の格闘技人生はなかったと思いますし、忘れられない試合です」と語る。山内は第2位は2004年1月の山本優弥戦、第3位は引退試合でもある2021年9月の城戸康裕戦を挙げた。
現役引退を発表した牧平圭太は、2014年4月にKrushウェルター級王座を獲得。翌2015年7月の初代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは日本人として唯一のベスト4進出を果たした。今回の引退エキシビションマッチでは、2012年8月に対戦し、判定負けを喫している野杁正明と対戦する。
自身の生涯ベストバウト第1位は2015年3月14日、王者として2度目の防衛戦に挑んだ渡部太基戦。これは延長ラウンドまでもつれ込んでのドロー防衛をした試合だった。渡部とは2度対戦し激闘しているが、その後は格闘技界で一番の戦友でパパ友になっているという。2位には2018年2月の塚越仁志戦、3位には2015年7月のディラン・サルバドール戦を挙げた。
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