【Krush】中島千博が新王者に!”優勝候補”横山朋哉にダウン奪い勝利、近藤魁成はソアレスを秒殺KO葬
【Krush】前後にぐらつき突如倒れる!近藤魁成が”時間差”秒殺KO勝利
▼セミファイナル(第8試合) -66.5kg契約/3分3R・延長1R
○近藤魁成(日本/大成会館/キックボクシングジム3K)
KO 1R 0分40秒
●アラン・ソアレス(ブラジル/ブラジリアンタイ)
”令和のニューヒーロー”近藤は、K-1甲子園2連覇の実績を提げプロデビュー。木村“フィリップ”ミノル、ジョーダン・ピケオーなどの強豪選手と戦ってきた。22年は67.5kgから65kgへの階級転向を見据え、66.5kg契約での試合に挑む。
対するソアレスはこれまで、ブラジルのキックイベントFIGHT DRAGON-67kg王座や国内キックのGOLD RUSH-67㎏王座を獲得した2冠王。昨年9月の第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント1回戦では、安保瑠輝也と対戦しKO負け。Krushで再起をかける。
1R、ソアレスはじりじりガード固めて圧をかける。早速、近藤は左右のヒザ蹴りをソアレスのボディに突き刺す。早くもダメージが見えるソアレスに対して、近藤は冷静に左右のヒザ蹴りをヒット。
防戦一方のソアレス、近藤がトドメの右ストレートを入れるとレフェリーがスタンディングダウンを宣告する。するとソアレスの身体は前後にぐらつきはじめ、時間差で倒れてそのまま動くことは出来ず、近藤が圧巻の40秒KO勝利。近藤はリング上で復活の勝利に喜びを爆発させた。
近藤は「対戦してくれたソアレス選手、応援してくれた皆さんありがとうございました。65㎏に来た意味を今日見せられたと思うので、ベルトをしっかり獲ります」とアピールした。今後の近藤の活躍に期待したい。
▶︎次ページは【動画】スタンディングダウン後、フラつきはじめ、時間差で倒れるKOシーン
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