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【Krush】中島千博が新王者に!”優勝候補”横山朋哉にダウン奪い勝利、近藤魁成はソアレスを秒殺KO葬

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2022/01/28(金)UP

兼田(右)がバックブローをクリーンヒットさせる

▼第7試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●龍斗(team NOVA)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
○兼田将暉(RKS顕修塾)

兼田が右フックを振るう

 1Rから左の前蹴りやストレートを的確にヒットさせる兼田。2Rになると、龍斗は自身から圧をかけてパンチを見舞うが、兼田はステップで攻撃をいなし、パンチから左右ローへ攻撃を繋ぐ。

 攻撃の多彩さで主導権を握った兼田は、ジャブで牽制しつつ、バックブローをクリーンヒットさせる。終盤は、兼田が左右フックと左ストレートを連打して印象付ける。兼田が判定で圧勝した。


國枝(奥)がタフな桝本をKOしてインパクトを残した

▼第6試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 1分50秒 ※スリーノックダウン
○國枝悠太(二刃会)

國枝(左)は打ち合いで桝本を下がらせた

 1Rからガードを固めるスロースターター桝本に対して、スピードに勝る國枝が強烈な右ストレートでダウンを奪う。2R、劣勢の桝本だが、國枝をロープに詰めて豪快な左右のフックで応戦する。

 だが、3Rになると、國枝が右のパンチから左のパンチを返してダウンを追加。立ち上がった桝本に、國枝は強烈な左フックでダウンを追加。かなりダメージの残る桝本を、國枝は自慢の右ストレートを打ち抜き3ダウン奪って、KOした。

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