【RIZIN】皇治が「バッティングに気を遣った」キック引退後はMMA挑戦を示唆
3月20日(日)大阪・丸善インテックアリーナにて開催された『RIZIN.34』で、梅野源治(PHOENIX)から判定2-0で勝利を収めた皇治(TEAM ONE)が、自身のYouTubeチャンネルで本日23日、梅野戦の振り返りと今後の活動について言及した。
皇治は、梅野へ感謝の言葉を述べ、これまで彼が築いてきた戦歴やムエタイのタイトル獲得についてリスペクトしていることを明かした。試合ではミドルキックで腕を蹴られて、「パンパンになった」と振り返り、あらためて強さを体感したという。
【動画】皇治が「バッティングに気を遣った」厳しい顔で発言するシーン、キック引退後はMMA挑戦を示唆も
バッティングも「すごく気を遣って試合をした。まあ、それが普通なんだけどな」と言って苦笑し、今大会では会場に入っただけで昨年のことを思い出して怖くて体が震え、「初めて盛り塩をやった」という。
判定勝利し、問題となった3Rに左フックで梅野に尻もちをつかせた場面は、「終わったのごちゃごちゃ言ってもな。まあ、レフェリーも眠たかったのちゃうか。人間いろいろあるよ、間違いもあるよ」と苦笑した。梅野が判定後に不満を発言したことについて、「俺は勝っても負けても、話題になる。勝手にやってもらって構いません」と気にしていないという。
またリング上でぶちあげた6月メガイベントで60kgトーナメント開催の提案については、「彼ら(那須川天心と武尊)は凄い思いをして、対戦を実現させたわけよ。それに向けて、みんなが動いていたならば、もっと早く実現したかもしれないし。でも自分は何も動かずに、決まってから出たいというのは、男としていけてないなと思っていて」とトーナメントならば出場意思があることを明言した。
今後については格闘技トライアスロンに挑戦するという発言もあったが、あの言葉の意味を説明した。「俺はRIZINを盛り上げたいんで、トライアスロンに挑戦するっていってな。MMAを軽々しく言いたくないから。リスペクトしているし。喧嘩する時は、しっかり準備できた時に言うから。トライアスロンは、“何でもあり”という意味だから」とキック引退後はMMA挑戦を匂わせた。
【動画】皇治が「バッティングに気を遣った」厳しい顔で発言するシーン、キック引退後はMMA挑戦を示唆も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】皇治に判定負けの梅野源治が判定への不満爆発「ジャッジはもっと勉強を!どこでポイントつけたのか聞きたい」
・白鳥大珠が皇治vs梅野の判定問題について「あれはダウン、潔く負けを認めた方がいい」と分析
・魔裟斗が皇治の進化を評価、ムエタイルールならダウン取られても梅野の勝利
・【BreakingDown】⽠⽥純⼠、負傷の”左目上”手当後ツーショット公開「こめおはナイスガイだぜ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!