【K-1】安保瑠輝也、野杁正明が判定勝ちの相手をKOで倒し「挑戦状を叩きつける」=4.3代々木
4月3日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』のスーパーファイトK-1ウェルター級で対戦する、安保瑠輝也(26=CLUB es/team ALL-WIN)とプライチュンポン・ソー.シーソムポン(31=タイ/GTジム)の試合前インタビューが主催者から届いた。
安保は、昨年9月[第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント]で2試合連続KO勝利で決勝に進出するも、野杁正明にKO負けを喫して準優勝に終わった。12月の復帰戦では、海斗を相手に1R KO勝利を収め再起した。
対するプライチュンポンはMAX MUAYTHAIや中国で試合を重ね、サウスポーから繰り出す蹴り技をはじめとしたテクニックが持ち味。昨年3月には野杁正明と対戦して敗戦したが、猛烈な打撃を食らいながらも耐え抜いた。
安保は当初、違う相手とのオファーがあったというが「その相手とやる意味が見つからなくて」断ったと言う。だがプライチュンポンという提案もあり「野杁選手がKOで倒せなかった相手、その選手を俺がKOで倒すことによって、打倒・野杁正明に向けて一歩近づける」と引き受けた。
プライチュンポンの前戦、野杁について安保は「一つ言いたいのは、あの試合を見て、クリンチや首相撲が多かったなと」と組み付きに苦言を呈す。「別に俺は殴り倒されてもいいと思ってやっているので、K-1ルールのもと、楽しい盛り上がる試合をしようと伝えたいです」とK-1ルールに基いたアグレッシブな展開を求める。
その上で「ここで俺がきっちりKOで倒す自信もありますし、倒せると思っています。プライチュンポン選手を倒すことで(野杁正明に)挑戦状を叩きつけたいなと思っています」と野杁が倒せなかったプライチュンポンを倒し、挑戦者に名乗りを上げる。
対するプライチュンポンは安保について「安保は戦いたかった相手の一人だった。おそらく試合はお互いの技術をぶつけ合うものになると思う」と今回のマッチメイクを喜ぶ。
安保のKO勝利宣言については「その答えはリングの上でお見せしよう。安保は背も高くてスピードもあるからKOするのは難しいと思うが、全力で戦ってチャンスがあればKOで勝ちたい」と、こちらもKOを狙っていきたいと意気込んだ。
▶次ページ:【動画】安保がバックブローからの右フックで復活KO勝ち!
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