【NJKF】王者・浅井春香「“強いな”と思わせる試合をしたい」、KAEDEとの再戦で王座防衛戦に臨む=5.21神奈川
5月21日(日)に神奈川・カルッツ川崎でNJKF『DUEL.23』が開催される。メインイベントⅡでは王者・浅井春香(KICK BOX)と同級1位KAEDE(LEGEND)によるミネルヴァ スーパーバンタム級(-55.338kg)タイトルマッチ(3分3R)が行われる。両選手のインタビューが主催者より届いた。
王者・浅井と1位のKAEDEは、昨年6月に同王座決定戦で対戦し、浅井が3-0の判定勝ちを収めてタイトルを獲得した。だが、前回はKAEDEに体重オーバーによる減点1があり、今回が本当の決着戦になりそうだ。
浅井は「昨年は減点があったのでスッキリしていない。“強いな”と思わせる試合をしたい」と語り、KAEDEは「1年前より闘おうと前進する気持ちが強くなった。今回こそはしっかり勝ってベルトを巻きます」とリベンジを誓う。
互いの印象について浅井は、「蹴りと組みの選手というくらいですね」とコメントする一方、KAEDEは「パンチとフィジカルが強い印象です」と評価が高い。KAEDEは浅井をチャンピオンとしてリスペクトしているようだ。
また前回と今回の違いについて浅井は「前回は王者決定戦でしたが今回はチャンピオンとして戦うので気持ちが違います」とチャンピオンとしての自覚が出てきた様子。KAEDEは「昨年は気持ちも戦い方も全然だったなって感じます。今回は、前へ出て戦おうとする気持ちが少しは強くなったんじゃないかなと思います」と2人とも成長がうかがえるコメントを残した。
どんな試合を見せてくれるのか。浅井は「“強いな”と思わせる試合をしたいです。出せる技も増やしてきたのでテクニックも見せられるよう頑張ります」と抱負を語り、KAEDEは「もちろん力でも勝ちたいですが相手は力強いので、技術面・気持ち面でよい試合をして、自分らしい・KAEDEらしい試合をして、観てる方に楽しんでもらいたいです」と答えた。
1年ぶりの再戦は、どんな結末が待っているのだろうか。
【2人の近況】
は2019年2月にJ-GIRLSフェザー級王者・空手こまちと実に4度目の決戦の末、王座を奪取。同8月にはISKAでK-1ルール世界王者をはじめ四冠に輝いたエルナ オブ スエーデンに判定勝利し、その実力を証明した。昨年1月のRISEでは、元ボクシング世界3階級制覇王者のライカにも判定勝利を収めている。同年6月にKAEDEを破ってミネルヴァ スーパーバンタム級王座を獲得。12月には村上悠佳を判定で下している。
対するKAEDEは姉のIMARIとともにアマチュア時代から姉妹でその活躍を知られ、昨年3月には5戦5勝と無敗であったルイからダウンを奪って判定勝ちしている。昨年6月に浅井に敗れたが、今年3月にシュートボクシングのリングで神谷優良から判定勝ちを収めた。
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