【ボクシング】中谷正義がロマチェンコ戦から1年ぶりの再起戦、相手はフィリピン2位=6.13
WBC世界ライト級13位・中谷正義(33=帝拳)が、昨年6月にワシル・ロマチェンコ戦に敗北以来、1年ぶりの試合に臨む。6月13日東京・後楽園ホールにてフィリピンライト級2位ハルモニト・デラ・トーレ(28=フィリピン)と対戦する。帝拳が発表し、中谷も本日17日に自身のSNSで告知した。
【動画】中谷が”世界最高峰”ロマチェンコに食い下がるも、怒涛の連打に散る
昨年のロマチェンコ戦で中谷は長いリーチを生かし、ボディを中心に攻め嫌がらせる場面も作ったが、9回にロマチェンコの怒濤の連打を受けTKO負けを喫した。戦績は21戦19勝13KO2敗。
相手のハルモニトはフィリピンのライト級2位で、戦績は25戦22勝14KO3敗。19年には来日し、WBOアジアパシフィック・OPBF東洋太平洋ライト級王座決定戦として、吉野修一郎と対戦。1R TKO負けを喫している。
中谷は帝拳ジムを通じたコメントで、相手のハルモニトについて「思い切ったパンチも振ってくるタイプ、前半は特に集中していかないといけないと感じています」と警戒する。
ハルモニトの19年の吉野戦については「日本で初回TKO負けを喫していますが、そこを気にして自分のリズムが崩れるのは良くないということは分かっています。1番大事なのはしっかりと勝てるボクシングをすることだと思います」とあくまでマイペースを貫く。
最後に「しっかりと丁寧な試合をしたいと考えています。次の試合に繋がらない、チャンスが遠のくような試合にせず、自分の力を証明しながらしっかりと勝てるボクシングをしたいと思います」と再起に意気込んだ。
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