【RISE】中野椋太、超強豪チャド・コリンズに早期KO勝利宣言「やるかやられるか、倒しに行く」
8月21日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』で、世界の超強豪チャド・コリンズ(オーストラリア)と対決する現RISEウェルター級(-67.5kg)王者・中野椋太(誠至会)が公開練習を行った。
【動画】チャド・コリンズ前回来日時の激闘=2019年SB・海人戦
中野はムエタイをベースとし、S1世界ウェルター級王座、WBCムエタイ日本ウェルター級王座など5本の王座を獲得したベルトコレクター。今年5月には、第3代RISEウェルター級王者となった。
対するコリンズは、3度目の来日となる世界的超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利している。
中野はシャドウを行った後、パンチのみのミット打ちを披露。伸びやかな右ストレートを叩き込んだ。
練習後の囲みでは、中野は集中しているのか、若干口数少なめだ。
コリンズに対し、警戒しているのは「蹴りの攻撃」とムエタイで長年戦ってきた多彩な蹴りに注意する。
今回の試合は「思い切り行く。やるかやられるかの試合をしようと思っている」と覚悟を決めている。「倒しに行く。1Rか2R、早い段階で終わらせる。向こうもファイターなんで来ると思う」と2RまでのKO決着を宣言した。
コリンズはビデオメッセージで「(中野の)左フックに気をつける」とコメントしていたが、中野は「逆に警戒されてる左フックで倒してやる」と、得意技で真っ向勝負だ。
また公開練習でたびたび見せた右ストレートも「意識して練習している。一発で終わらせられたら」と左フック以外の武器も用意している。
最後に「自分を信じてやるだけなんで、何も疑っていない。今回は世界とのタイマン。日本人も強いという所を見せる」と”ワールドクラス”との一戦に意気込んだ。
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