【RISE】大雅、新鋭・奥平将太に「自分のスタイルで戦う」60kg王者・チャンヒョンが最終ターゲット
10月15日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』のスーパーフェザー級(-60kg)ワンマッチで新鋭の奥平将太(FIGHT CLUB 428/Team Bull)と対戦する大雅(TRY HARD GYM)が9月30日に所属ジムにて公開練習を行った。
軽快なステップからシャドーボクシングを披露した大雅。今回から1年間所属したチームドラゴンを脱退、古巣のTRY HARD GYMへ移籍し「負けられないですし、さらに強くなったところを見せたい」と意気込む。チームドラゴン会長・前田憲作氏の教えや所属選手とのスパーリングなどは「自分の中でもすごい意味がありました」と振り返る。
今回は久しぶりに兄・HIROYAがセコンドに付く予定だ。戦術については「どういう感じが良いかを話しながらやっていますね。(自身は)適当でわがままなところがあるので、細かいところもやってくれてバランスが取れていい」と一緒に会話しながら、立てている段階だ。
対戦する奥平はBigbangアマチュア6階級王者、元NJKF EXPLOSION-50kg級王者などアマチュアで数々の実績を引っ提げて、RISEでプロデビュー。戦績は6戦4勝(2KO)2敗。「ファイトスタイルは結構待ちが多くて、綺麗な戦い方をする選手」との印象を語る。
新鋭を相手に「相手からしても(自分に勝てば)おいしいと思う。レベルの違いを見せたい。負けたりした時期もあったので、違いを見せてチャンピオンクラスの選手と組んでもらいたい」と宣言する。
以前は、62㎏契約などの試合も行なっていた大雅。今回は、階級を下げてK-1でタイトルを獲得したこともあるスーパーフェザー級(60㎏)で戦うことになった。「どれだけ動けるかはわからないですが、楽しみです。最後は減量もきついんだろうなと思いますが、今の時点では大丈夫そう。スピードも61kgで試合した時よりも上がるし、今回は自由に戦いたい。自分のスタイルで行きたいです」とコメント。
奥平に勝利すれば、おそらくスーパーフェザー級のランキング入りとなるだろう。「(同大会に)チャンヒョン・リーも出ると思うのでしっかりアピールしたい」と気合十分。「正直ベルトとかは興味なかった」という大雅だが、応援してくれる方に再びベルトを巻いた姿を見せたい思いが芽生えてきた。この勝利をきっかけに、ランキング1位の一馬、2位の常陸飛雄馬など強豪選手がそろう、スーパーフェザー級へ殴り込みをかける。
<対戦カード>
▼スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
大雅(TRY HARD GYM/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、元Krushスーパー・バンタム級王者)
vs
奥平将太(FIGHT CLUB 428/Team Bull/同級7位、Bigbangアマチュア6階級王者、元NJKF EXPLOSION-50kg級王者)
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