【K-1】卜部兄弟対決の決勝は弟・功也が制す
▼第2試合 K-1-60kg初代王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○ハビエル・エルナンデス(スペイン/第3代IT’S SHOWTIME-61kg世界王者)
判定3-0 ※30-26、30-25、30-25
●島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝)
※エルナンデスが準決勝へ進出。
1R、エルナンデスが鋭い左フック、右ロー、前蹴りで攻める。島野はボディブローを返して意地を見せたが、ラウンド終了間際に左ヒザ蹴りでダウン。島野はゴングに救われた。
2R、エルナンデスの右ローが島野を追い込む。打ち合いとなり、島野がパンチ連打でまたしても終了間際にダウンを喫してしまった。
3R、後のない島野へエルナンデスのロー、ミドルが確実にダメージを与える。島野はフック、ボディブローで最後まで逆転を狙ったが、判定決着へ。エルナンデスの強さと上手さが目立つ試合となった。
▼第1試合 K-1-60kg初代王座決定トーナメントリザーブファイト 3分3R延長1R
○闘士(BLUE DOG GYM)
判定3-0 ※29-27、30-26、30-26
●キム・フンジェ(韓国/浦項ジム/大韓ムエタイ協会ライト級王者)
※闘士がリザーバーに。
1R、キムはミドルとローで攻撃。闘士はワンツーを返す。その繰り返しのあと、闘士の左フックがヒットし、キムはダウンを喫した。立ち上がったキムに、闘士がパンチを連打したところでラウンド終了。
2R、闘士はロー、キムが前へ出たところへ右ストレートを合わせる。
キムはパンチで反撃。両者が打ち合い、闘士がパンチ連打で追い込む場面が増えた。
3Rもキムが蹴り、闘士がパンチで対抗する。闘士はキムをロープ際まで追い込んでパンチをラッシュするが、大きな動きがないまま試合終了。闘士が判定勝ちでリザーブの権利を勝ち取った。
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