【RISE】那須川天心、わずか1分12秒でKO防衛
▼第6試合 RISEライト級(-63kg)次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
〇麻原将平(パウンドフォーパウンド/RISEライト級1位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●一輝(OGUNI-GYM/RISEライト級2位)
※麻原が決勝へ進出。
不可思が保持するRISEライト級王座への挑戦権を懸けた4人制トーナメントが今大会より開幕。同級1位でHOOST CUP日本スーパーライト級王者である麻原と、同級2位で元NJKFライト級王者の一輝が対戦した。
1R、一輝はガードを高く上げて固めてのローキック、麻原はそのガードの上や隙間にジャブを突く。さらにがら空きのボディへ左ミドル。
2Rもガードを固めて前に出てローを蹴る一輝だが、手数は少ない。麻原は左ミドルをヒットさせ、ほぼガードの上からだがパンチのコンビネーションを打って一輝の体勢を崩し、印象がいい。
3R、ここまで手数が少なかった一輝が得意の右を放つが、麻原はヘッドスリップでかわして回り込む。一輝の右フックには左フックを返し、ガードの上からでもパンチをまとめて打つ。
手数の多さと攻めていた印象点、そして一輝の右をかわし続けて麻原が判定勝ちで決勝へ進出した。
▼第5試合 RISEライト級(-63kg)次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
〇直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEライト級3位)
KO 1R 58秒 ※右ハイキック
●川島史也(BattleNation/RISEライト級5位)
※直樹が決勝へ進出。
不可思が保持するRISEライト級王座への挑戦権を懸けた4人制トーナメントが今大会より開幕。ライト級3位・直樹とライト級5位・川島が対戦した。両者は2016年7月に初対戦し、直樹が判定勝ちを収めている。
1R、ジャブをヒットさせる直樹に対し、川島は動いてミドル、ロー、ハイと蹴りを繰り出す。右ボディストレートを突き刺した直樹は、川島がパンチを放とうとしたところへ右ハイキック。これが見事に決まって川島はばったりと倒れ、直樹が秒殺KO勝ちを飾った。
直樹は「天心君の影響で超満員、そこで勝てて超気持ちいいです。RISEは楽しいですか? 僕の他のWithB(ブルゾンちえみが従える2人組)たちもこの後、試合をしてくれます。7月17日、また試合をするので自分が気になったという人は見に来てください。WithBの直樹でした」と、マイクアピールして笑いをとった。
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