【レベルス】ダウン応酬の大激闘で水落がV2
▼REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメント準決勝 WPMFルール 3分3R(延長あり)
〇スアレック・ルークカムイ(タイ/元ラジャダムナンスタジアム フェザー級7位)
KO 1R 3分04秒 ※左フック
●ピラオ・サンタナ(ブラジル)
※スアレックが決勝戦へ進出。
スアレックは闘志をむき出しにしてパワフルなパンチと蹴りでガンガンと前へ出て倒しに行く“超攻撃型ムエタイ”。翔・センチャイジム、REBELS-MUAYTHAI&WPMF JAPAN王者・雷電HIROAKI、前口太尊といった国内トップレベル選手を激闘の末に次々と撃破している。
対するサンタナはオランダの名門メジロジム所属。元々はMMA(総合格闘技)ファイターで、ボクシングとカポエイラも習得。MMA戦績は8勝3敗1無効試合、ボクシング戦績は2戦2勝、キックボクシング戦績も8戦8勝という強豪がレベルス王座を狙って初参戦した。
1R、スアレックが左右ミドル、右ヒジをヒットさせるが、その印象を打ち消すようなパワフルで派手な左右フックで襲い掛かるサンタナ。スアレックの蹴り足をキャッチしてのフックで何度もスアレックをヒヤリとさせる。
しかし、終盤になるとスアレックの方から打ち合いを仕掛け、両者が足を止めての打ち合いを繰り広げる。スアレックの左右フックでサンタナが棒立ちとなったところでスタンディングダウンが宣告された。
ダウンを取られたことに猛抗議するサンタナだが、受け入れられず試合再開。再び打ち合いとなり、今度はスアレックの右フックからの左フックでサンタナは崩れるようにダウン。立ち上がるも足がもつれたところでレフェリーがスアレックのKO勝ちを告げた。
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