【レベルス】鈴木宙樹が圧倒的破壊力見せつけ1R TKO勝利、プロ12戦無敗を達成
Def Fellow
『REBELS.62』
2019年8月10日(土)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル 第11試合 ライト級 3分3R(延長あり) REBELS-MUAYTHAIルール
◯スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿/元REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATIONライト級王者)
スアレックは「超攻撃型ムエタイ」と呼ばれ、K-1など様々な団体にも出場経験があるファイターで、近年はREBELSを主戦場としている。ゴツゴツとしたパンチとローキックを武器に元REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級王者という肩書きを持ち、国内トップクラスの選手をマットに沈めてきた。
対する翔は36歳のベテランで戦績は60戦を超える。長い手足を生かした打撃と、左のヒジ打ちは脅威だ。国内ではINNOVATIONライト級王者などのタイトルを獲得、前戦はムエタイの超大物で那須川と激闘を演じたスアキム・PKセンチャイジムと対戦してKO負けを喫したが手応えはあったようだ。今回スアキム戦を経てどんな戦いをするか注目だ。
1R、翔がサウスポースタイルで長い手足から左ミドルやローを当てていくと、スアレックはどっしりと構えて、重い右ミドルやローをコツコツ返していく。中盤以降は、距離が近づくとスアレックが組んでの右ヒジを狙っていき、翔がオーバーハンドの左ヒジをヒットさせた。
2R、スアレックが接近しての右ストレートを何度もヒットさせ、左フックや右ミドルへと繋げるが、翔は耐えて左のヒジを狙っていく。しかし、終盤に組んでの離れ際に、スアレックが右フックを上手くヒットさせると翔が尻もちをついてダウン。
3Rは後が無い翔が、組みの展開に持ち込もうとする。左ヒジを振るっていく翔だが、逆にスアレックの左右のフックを食らってしまう。最後までスアレックは右ミドルや右ストレートを出し続けて翔の攻撃を当てさせず、主導権を握って判定勝利を収めた。
▶︎次ページは栗秋祥梧vsJOE. TEPPEN GYM、遠藤vs古谷野
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