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【ムエタイオープン】UMAが喜入衆に1RTKO勝利で王座奪取、翔・センチャイジム最後の一戦は激闘の末ドロー

2019/12/01(日)UP

UMAがベテラン喜入を2度倒し完勝、LPNJのベルトを奪い4冠達成

センチャイムエタイジム
『MuayThaiOpen47』
2019年12月1日(日)東京・新宿FACE

▼第12試合 LPNJウエルター級タイトルマッチ 3分5R
●喜入 衆(きいれ・とも/NEXTLEVEL渋谷ジム)
TKO 1R1分54秒 ※コーナーからタオル投入
○UMA(K&K BOXING CLUB)
※UMAがLPNJウェルター級王座を獲得

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UMAはトリッキーでスピードのある攻撃で喜入を翻弄、ヒジでダウンを奪う

 喜入は60戦以上のキャリアを持つ大ベテラン。これまでRISE、J-NETWORK、シュートボクシングなど様々なリングで活躍。LPNJ(ルンピニージャパン)ウェルター級、MuayThaiOpenウェルター級、J-NETWORKスーパーライト級の三冠を手中に収めた。2017年10月に橋本悟を下しLPNJウェルター級タイトルを獲得、今年2月に太聖を下して初防衛を果たした。今回が2度目の防衛戦となる。

 対するUMAはトリッキーな蹴り技を持ち味とし、REBELS・シュートボクシングなど様々なリングで活躍。昨年11月には『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』で準優勝に輝いた。2014年7月にREBELS65kg級、今年1月にACCELライト級、10月にREBELS67kg王座と三冠を獲得。四冠目はムエタイに進出しLPNJのベルトを狙う。

マイクを握ったUMAは「来年は主役に」と大大会でのメイン出場を誓う

 開始直後からサウスポーのUMAが積極的に手を出す。喜入は組んでヒザをUMAのボディに打ち込むが、至近距離でUMAの左ヒジを受けるとロープ際でダウン。立ち上がった喜入は積極的に反撃していくが、UMAも真正面から応戦。左ハイで喜入を赤コーナーに詰めると得意の大きく円を描く右ハイ。続く左ヒザで追撃し、パンチをまとめると座り込むように喜入が2度目のダウン。ここで赤コーナーからタオルが投入され、UMAのTKO勝利が決定。四冠目となるLPNJウェルター級のタイトルを奪取した。

 マイクを握ったUMAは「今回チケットに苦戦していて、最後はみなさんに拡散していただけて、みなさんあっての大会だと思っています」と観客に感謝の言葉。そして「なかなか主役になれていないので、来年は大きい舞台でメインの選手になれるように頑張ります」と来年の抱負を述べて、今年最後のムエタイオープンのリングを締めくくった。

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岩浪の左フックでアゴを打ち抜かれた壱はダメージを受けダウンを喫する

▼第11試合 LPNJ&MuayThaiOpen バンタム級王者統一戦 3分5R
●壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/LPNJバンタム級王者)
TKO 1R1分15秒 ※スリーノックダウン
○岩浪悠弥(橋本道場/MuayThaiOpenバンタム級王者)
※岩浪がLPNJバンタム級王座を獲得、MuayThaiOpenバンタム級王座防衛

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岩浪のタイミングのいい左フックが何度も壱をとらえ、計3度のダウンを奪い完勝

 壱はセンチャイムエタイジムの期待の新鋭。「職業イケメン」を自称する端正なルックスと美しいムエタイスタイルで人気を博している。現在14連勝中と波に乗っており、11月にはKNOCK OUTのリングで新日本キックのHIROYUKIを撃破。国内バンタム級随一の実力を証明すべく王座統一戦に臨む。

 対する岩浪は史上初のINNOVATION三階級制覇を成し遂げた新鋭。名門橋本道場仕込みの多彩な蹴り技と不屈の闘争心でかき集めたベルトはすでに5本。6本目のベルトに王手をかける。

 壱が素早い左ミドルで先制。岩浪はゆったりとした立ち上がりの中でカウンターを狙い、壱の入り際に左フックをクリーンヒット。足元がぐらついた壱をロープに詰め、右ショートストレートでダウンを奪う。しかしダウンした壱に勢い余った岩浪はヒザ蹴りで追撃してしまい、これが反則と裁定。岩浪は1点減点を受け、壱には1分間のインターバルが与えられる。

2本のベルトを統一した岩浪は「もっと上にいけるように」とさらなる飛躍を誓う

 再開後に壱は逆転を期し前へ出るが、ダメージが残ってか足取りは重い。それでも前進する壱に合わせた岩浪の左フックが壱の顔面をとらえ2度目のダウン。立ち上がった壱は逃げずに再び前進。そこに合わせた岩浪の左フックが壱の横顔をとらえると壱の前進はストップ。最後は岩浪の左フックで追撃され3度目のダウン。14連勝中の壱がまさかの1RKO負けを喫する波乱の幕切れとなった。

 LPNJとMuayThaiOpenの2本のベルトを巻いた岩浪は「14連勝中の壱選手にバンタム級で勝てるのは俺しかいねえという気持ちで勝ちました」と決死の覚悟で挑んだことを告白。「今後はもっと上に行けるようにがんばります」と大一番を制した勢いで、さらに大きな舞台へ駆け上がっていく意欲をみせた。

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