【NJKF】二階級制覇の前田浩喜、長身スイッチファイター・ロベルトに屈しISKA王座に届かず
▼セミファイナルⅡ 日泰国際戦 56.5kg契約 3分3R
〇波賀宙也(立川KBA/IBFムエタイ世界ジュニアフェザー級王者
KO 3R 2分08秒 ※ヒジ打ち
●フアサン・オーユッタチャイ(タイ)
波賀は昨年9月に悲願のIBFムエタイ世界王座を獲得。今年は6月に同王座の初防衛戦が予定されており、高校生ムエタイファイター・フアサンを降し弾みをつけたい。
様子見で蹴ってこないフアサンにならばと波賀はサウスポーから左ミドル、インローと飛ばしていく。蹴り足をキャッチされることもある波賀だが足腰の強さを見せ倒れない。フアサンが組んできても波賀は互角に展開する。
2R、波賀は左ストレートを突き刺してダウンを奪い、これで弱気となったフアサンを組みからマットに投げつける。
2R終了時の採点で3者20-18とリードした波賀は3R、首相撲からのヒジでダウンを追加し、最後も至近距離から縦ヒジを打ち込みノックアウト。
快勝劇となったが「雑になっちゃったので、6月の防衛戦に向けもっと精度を上げて頑張っていきたいと思います」と気を引き締めた。
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