【Krush】佐々木大蔵が鈴木勇人に連勝で2階級制覇を達成、K-1王座への思い語る
K-1実行委員会
『Krush.111』(3P目)
2020年2月24日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第5試合 Krush女子アトム級 3分3R・延長1R
〇パヤーフォン・アユタヤファイトジム (タイ/Ayothaya Fight Gym)
判定3−0 ※30−26、30−26、30−27
●MOE(若獅子会館)
パヤーフォンは昨年10月、王者・高梨knuckle美穂に挑むも延長判定負け、MOEも同じく高梨と18年12月に対戦して敗れており、日泰女子高生対決はタイトル戦線浮上を懸けた一戦となる。
速いテンポで攻撃を繰り出すパヤーフォンは左ミドル4連打などペースを掴み、MOEが右ストレート、右フックで反撃してもリズムに乗らせない。そして左ミドルの直後に繋いだ右ストレートを決め、MOEを倒してダウンを奪う。
2R、パヤーフォンは変わらずスピードと手数で上回り、MOEは鼻血が見られる。MOEは顔へのフックはガードに阻まれるが、左ボディフックでとらえるとパヤーフォンはこれにダメージを見せる。しかし、その後は距離を取り連続でヒットを与えない。
3R、勝利を確信したかパヤーフォンは前蹴り、左ミドルとMOEの接近を阻む。MOEはパンチの連打で切り崩さんとするのだが、パヤーフォンはやはりストレート、横蹴りと距離の長い攻撃を使って試合を終了。
結果30−26、30−26、30−27の判定3−0でパヤーフォンが勝利し、Krush2戦目で初白星となった。
▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R・延長1R
〇友尊 (TEAM K/BLUE DOG GYM)
KO 2R 0分36秒
●久保一馬(FIGHT CLUB 428)
▼第3試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R・延長1R
〇林 京平 (湘南格闘クラブ)
KO 1R 1分50秒
●スーパーアンジ(KUNISNIPE旭)
▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R・延長1R
●倉崎昌史 (GET OVER)
判定0-3 ※三者とも27-30
〇岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼第1試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R・延長1R
〇FUMIYA (ポゴナ・クラブジム)
KO 1R 1分4秒
●清水卓馬(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
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