【DEEP】元谷友貴が大塚隆史を打撃で完封、才賀紀左衛門が2年3か月ぶりMMA戦で82秒KO勝利
▼第8試合 DEEPフェザー級 5分3R
○横山恭典 (KRAZY BEE)
一本 3R3分30秒 ※肩固め
●巽大佑(NEX)
1R、ケージ際の主導権争いからダブルレッグでテイクダウンを奪った横山。サイドポジションから巽にパウンドを落とし、体を入れ替えバックを取るとバックチョーク、肩固めを執拗に仕掛ける。
2R、スタンド勝負を仕掛ける巽へ横山が強烈な右ミドル。巽がケージ際に横山を押し込むが、引きずるように横山が巽を倒し、上を取った横山がパウンドを落とす。連打こそ許さないものの巽は成す術なく、横山が単発のパウンド。上体を起こしてヒジを落とす。
3Rもケージ際でバックととられた巽へ、横山がパウンドから首を取りに行く。ケージに背を預けながら巽を攻め立てる横山は、徐々にポジションを変え肩固めへ。30秒以上粘りをみせたもの、最後には巽がレフェリーが呼びかけると同時にタップ。終始グラウンドを支配した横山が一本を勝ち取った。
▼第7試合 DEEPバンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann)
TKO 2R ※パウンド連打
●ドリームマン(Tarnthong Gym)
強烈な右ミドル、右ローを見せるドリームマンにパンチで応戦するCORO。ドリームマンに飛びつき立ったままフロントチョーク。グラウンドではガブリからフロントチョーク、流れるように肩固めへ展開し、COROが主導権を握る。
2R、スタンドに持ち込みたいドリームマンからテイクダウンを奪ったCOROは、パスガードしサイドポジションを取ると顔面へヒジ、脇腹へヒザを打ち込む。
ドリームマンはブリッジで逃れようとするも、COROが巧みにポジションを変え逃がさず、マウントポジションを取るとパウンドの連打。ダメージが大きいドリームマンは打たれながらCOROの左足にタップしギブアップ。DEEPの番人・COROがドリームマンを一蹴し、その強さを見せつけた。
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