【レベルス】炎出丸が激闘制し37歳最後の日を勝利で飾る、工藤redが豪快KO勝ち
▼原島モルモット佑治 引退式
-原島モルモット佑治(テッサイジム)
勝敗なし
-浦林幹(クロスポイント吉祥寺)
原島は、記者会見や試合の入場時にはモルモットの帽子をかぶり、持参したスケッチブックで得意のイラストを披露するなど、場を和ませてきたファイター。6歳からキックボクシングを始め、21歳でプロデビュー。プロ生活17年で51戦13勝(4KO)30敗8分の戦績を持つ。
昨年10月に行われた『REBELS.63×KNOCK OUT」で浦林幹と対戦したが、2Rに浦林の縦ヒジを食らうと鼻骨の陥没骨折でレフェリーストップ負け。緊急入院し、一時はICUに入るほどの重傷を負い、モルモットの名づけ親であり師匠の小磯哲史テッサイジム会長に「もう試合は組めない」と宣告されたことで引退を決意したという。
引退式では最後の相手となった浦林を相手に2分1Rのエキシビションスパーを行い、カカト落とし、ワンツーからローと多彩な攻めを見せ会場を盛り上げて終了。試合後には北海道在住の両親をリングに上げてあいさつ。
さらに「最後にどうしてもやりたい、最後にチャレンジしたいことがあります」と言い、彼女をリングに上げての公開プロポーズを成功させた。そして引退の10カウントゴングを聞き、この瞬間から原島の第2の人生が始まった。
▼第4試合 61.5kg契約 BLACKルール 3分3R
〇岩郷泰成(HIGHSPEEDジム)
TKO 3R2分54秒 ※レフェリーストップ
●小野幹晃(IGGY HAND’S GYM)
▼第3試合 63.5kg契約 BLACKルール 3分3R
〇柴崎”ワンパンマン”亮(team AKATSUKI)
判定3-0 ※29-27、29-28、29-27
●長谷川尚登(TEAM FOREST)
▼第2試合 67kg契約 BLACKルール 3分3R
〇高橋祐弥(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R1分 ※左フック
●高橋祥容(菅原道場)
▼第1試合 55kg契約 BLACKルール 3分3R
〇井熊知也(クロスポイント吉祥寺)
TKO 3R20秒 ※レフェリーストップ
●宮下友樹(team AKATSUKI)
▼オープニングファイト Jr育成試合 43.5kg契約 Aクラスルール 2分2R
〇優月(闘心塾/K-GATE35kg級チャンピオン、全日本少年少女空手道選手権リアルチャンピオンシップ2019優勝、日本武道振興会チャンピオンカップ全日本大会2019優勝)
判定2-1 ※20-19、19-20、20-19
●曽我さくら(クロスポイント大泉/NJKF-43kg級王者)
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