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【NKB】元ミドル級王者の田村聖が今年最後はヘビー級に挑みフルボッコの圧勝「ベルトが欲しい」

2020/12/12(土)UP

田村がヘビー級の大畠を右ローで効かせ始終ペースを握った

NKB日本キックボクシング連盟
『NKB 2020 交戦シリーズvol.6』
2020年12月12日(土)東京・後楽園ホール

▼メインイベント ヘビー級5R
◯田村 聖(拳心館/NKBミドル級1位)
判定3-0 ※50-47、50-46、50-45
●大畠正士(G-KICK RISING/元NKBヘビー級5位)

田村のカウンターの右ストレートが炸裂

 前NKBミドル級王者で現在NKBミドル級1位の田村が何とヘビーに挑む!
 田村は強烈な右フックを武器にKOを量産しており、昨年4月から行われたNKBの「PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント」では3試合すべてにKO勝利し、圧倒的な強さで優勝。今年9月13日にはKNOCK OUTに乗り込み、REBELS-BLACK 70kg級王者・日菜太との勝負に臨んだが、日菜太得意の左三日月蹴りにKO負け。そして、その2ヶ月後の11月5日には「試合決まりました。2020年最後ヘビー級で暴れてきます!」と再起戦をヘビー級にチャレンジすると宣言、今年最後に、初のヘビー級戦で再起を狙う。

打たれ強い大畠は粘り、3Rから空手の手刀打ちのような技を何度も見せ会場を沸かせる

 対するは、元NKBヘビー級5位の大畠。超重量級ならではの重いフックを武器にする突貫スタイルだ。16年には国内ヘビー級トップファイターの遊笑と激闘を繰り広げ、ドローに持ち込んでいる。

 試合は1R、大畠の重いパンチにカウンターのローでこかす田村、しかし大畠は田村のローにカウンターで右ストレートをヒットさせ尻餅をつかせる。好勝負かと思ったがラウンド終盤には田村の右ローが効いてしまい、度々バランスを崩す大畠。

大畠の大きなお腹に何度も田村のボディブローでレバーをえぐった

 すると2Rからは田村ペースで試合は進む。右ローを中心にパンチをボディ、顔面へと上下に打ち分けクリーンヒットを重ねる。田村の肘打ちで大畠の眉間が切れる。
 しかし、そこはヘビー級、打たれ強い大畠は粘り、3Rには大畠が空手の手刀顔面打ち(手刀で外側から相手のこめかみを打つ技)のような打撃を何度も出し会場を沸かせる。
 4Rには田村に打たれても前に出て一発のパンチを放つ大畠。
 5Rには田村がKOを狙ったか大畠のボディを打ちまくると、クリーンヒットの連続で会場中に打撃音が響き渡り、そこから得意のフックもヒットさせるが大畠は耐え抜き判定へ。
 50-47(田村)、50-46(田村)、50-45(田村)。田村がヘビー級初戦で圧勝した。

 勝利した田村は、ヘビー級契約の試合に初挑戦した感想を「ヘビー級には効かないと思ったが」と、倒しきれなかったが、しっかり効かすことが出来たことに実感が湧いた様子で「ベルトが欲しいのでタイトルマッチをお願いします」とアピール。現在32歳の田村、再びベルトを獲得するのはミドル級か、今回初挑戦したヘビー級か。来年の動向が楽しみだ。

▶︎次ページはセミファイナルと全試合結果

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