【K-1】安保瑠輝也が元アウトサイダー王者・啓之輔、元新日レスラー北村克哉にKO勝利も、ホスト2人にはまさかのドロー
■体重差もなんのその、安保が元プロレスラー・北村に1RKO勝利
▼第2バウト
○安保瑠輝也
KO 1R
●北村克哉
第二試合は、元プロレスラーのボディビルダー・北村克哉(34)だ。
北村はレスリングで2006年全日本選抜フリースタイル120kg級を制し、同年の世界選手権に日本代表として出場。その後はグレコローマンスタイルに転向し、2008~2010年全日本選手権を3連覇し、世界選手権にも2度出場するなど輝かしい実績を残す。
その後はプロレスラーとして活躍し、現在はIFBBプロボディビルダーを目指し活躍している。身長180cmで体重120kg、ベンチプレスは240kgをあげる猛者だ。
格闘技戦では15年の異種格闘技イベント『巌流島』に出場し、モンゴル力士にパンチ連打で圧勝している。
1R、前蹴りを出し、圧力をかける北村。前進しパンチを振る北村に、左右にステップしかわす安保。スキを見て中に入ると、安保はつかんでのヒザ。北村の右もかする。
1分が過ぎると、北村は疲れてきたのか前進をやめる。すると安保も足を止め、ジャブからのフックをヒットさせる。詰めてはパンチコンビネーションを入れる安保に、北村は防戦一方。安保の左フックがクリーンヒットすると、北村は倒れた。
立ち上がった北村のジャブに合わせて、安保のジャブがカウンターで入る。北村は仰向けにひっくり返り、安保の1RKO勝利となった。
▶次ページは、安保瑠輝也vs武闘派ホストコンビ
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