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【GLORY】“UFC王者アデサニヤを唯一KOさせた男”ペレイラが飛びヒザ蹴りで激闘を制す、ライトヘビー級正規王者に

2021/02/01(月)UP

激闘を制し歓喜するペレイラ©️GLORY

Glory Sports International Pte LTD.
『GLORY 77』
2021年1月31日(日・日本時間)、オランダ・アムステルダム

▼ライトヘビー級(-95kg)タイトルマッチ 3分5R
●アルテム・ヴァキトフ(ロシア/王者)
判定1-2
○アレックス・ペレイラ(ブラジル/暫定王者)
※ペレイラが正規王者に

強烈なヒザ蹴りを放つペレイラ(右)©️GLORY

 アレックス・ペレイラはGLORYで過去、団体史上初の同時2階級制覇(ミドル級正規王者とライトヘビー級暫定王者)を達成したキックボクサー。現UFCミドル級王者のイスラエル・アデサニヤとキックボクシングルールで2度対戦し全て勝利。2017年の対戦では、アデサニヤをKOしており、“アデサニヤを唯一KOした男”として知られている。
 昨年11月は総合格闘技のLFAに出場し、相手が数分間失神するほどのKO劇を披露した。現在8連勝(6KO)と波に乗っている。プロキック戦績は32勝6敗(21KO)。

 対するのは正規王者のアルテム・ヴァキトフ。16年3月にサウロ・カバラーリを破り、王座獲得。以降、5度の防衛に成功し、約5年間そのベルトを守ってきた。しかし、19年7月の拳の手術から長期欠場を強いらる。
 今回、その間に暫定王者となったペレイラとの統一戦を迎える。プロキック戦績は21勝5敗(8KO)。

 1R、ヴァキトフとペレイラは共にオーソドックス構え。強烈なプレッシャーで前進するヴァキトフ。下がりながら、ハイキックや左右のショートフックでカウンターを狙うペレイラ。お互い静かな立ち上がりで、試合の主導権争いを行う。

 2R、前進するヴァキトフに飛びヒザ蹴りのペレイラ、ガードの上からでも効かされたヴァキトフが後方に下がる。距離が開くと、ペレイラはヒザ蹴りをボディ、顔面へと突き刺す。ヴァキトフはガードを固めながら、一発一発渾身の力を込めて、左右のフックを振るう。

 3Rと4Rも同じ展開。フルパワーの打撃でアグレッシブに攻めるヴァキトフに対し、ペレイラはリラックスした状態で、ヴァキトフの打ち終わりに、鋭いジャブ、前蹴り、ヒザを突き刺していく。

 最終5R、前進するヴァキトフの猛攻。ヴァキトフの強烈な右フックにペレイラが一瞬ぐらつく場面も。ペレイラは変わらず、ノーモーションの柔らかい攻撃で応戦する。

 激戦の結果は判定1-2でペレイラの勝利。最終ラウンドのヴァキトフの猛攻があったが、手数で上回るペレイラに軍配が上がった。

 同時にミドル級とライトヘビー級の正規のベルトを手にしたペレイラは、勝利者インタビューで「5年間王者に君臨していたヴァキトフとの戦いはタフだった。彼は偉大な戦士だ」と、激闘を交わした前王者を称えた。

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